2006/10/16(Mon.) [長年日記]
■ [ETilog9][food] カップのせんべい汁が存在する
先日、ファミリーマートに行ってみたらカップのせんべい汁が売っていたので買ってみました。
詳細は以下の通り。
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カップ外装はこんなかんじ。けっこう大きいかも?
中にはかやく、せんべい3枚、レトルト調理品、タレが入っている。これらは最初にすべて入れるようなしくみ。
実際カップにあけてみると、せんべいのでかさが目立ちます。4分割して入れろと説明には書いてありました。
調理時間は、熱湯で4~5分。90度のお湯と、微妙に熱湯ではないので5分待ってみました。
完成したのが以下のもの。
けっこうせんべいがふやけていました。本場のものは、かみ切れないって印象もあったので、4分でも良かったかも。鶏肉は岩手県産赤鶏肉使用とのことで、けっこうインスタント食品の中ではイケている方ではないでしょうか。スープは醤油味とのことですが、醤油よりもだしの方に力が入れられている様子です。
八戸の郷土料理のせんべい汁が気軽に味わえるのは良いですが、お値段は398円と少し高め。日本テレビの朝のワイドショー「スッキリ!」で取り上げられ、出演人に大評判だったと店頭POPに書いてありました。残念ながら、東北地方限定販売だそうです。あれ、10月24日からの発売って書いてあるなあ(汗
■ [ETilog9][mono] 広角デジカメ2つめ・Caplio R3を使う
今まで使っていたCaplio RXがお亡くなりになったので、故あって後継機種のCaplio R3を使うことになったのは以前書いたとおり。そんなわけで、Caplio R3の感想でも。
RICOH Caplio R3 シルバー CAPLIO R3
正直、まだ慣れない。もしかしたら、単純に使いづらいだけかもしれない。やはり、300万画素というのはPCで見るのに適したサイズだと思う。500万画素になると、画面で見るときにもたつく。だったら300万画素で撮ればいいじゃないかといわれるかもしれないが、なんかそれは負けた気がする。風景写真ならのちのちDTPの素材に使えるかも?って思う職業病的なところもあり、どうも踏ん切れない。
あと、目立つ悪いところ。
- 四隅の光量が不足し、暗くなっていることがある(Caplio RXではそんなことなかった)
- フラッシュに手がかぶることがある
- 相変わらずフラッシュの強さが強く、たまに人の顔がのっぺらぼーになる
- これは我慢できるけど、レンズの格納音がすごい
で、何よりもすごいのが、ノイズの多さ。RXでは気になっていなかったんだけど、風景写真でもノイズ中心になることがある。人物写真では、明るい部屋の中でもフラッシュを使わないで撮ると我慢できないほど。ちょっとこれはいただけないレベル。まあ、明るい太陽が出ている中での風景写真ではそれほどではないというか、自分が我慢できるレベル(相当甘いかもしれないけど私は)。液晶も大きいだけで、映像は荒いので少しがっかりする。
まあ、評価すべき点でも。明るい場所ならば、手ぶれ補正も相まって7倍ズームでも全然撮れてしまう。これは、テレ側のレンズの明るさの改善もあるのかもしれない。手ぶれ補正はさすがに効果あり。これは大きい。相変わらず起動は早い。ただ、終了が遅い気がする。RXと違って、フラッシュを焚くのに時間がかからないのもナイス。それからあと、やっぱり小ささはGood。バッテリ持ちも(単三電池が使えなくなったとはいえ)相変わらずの持ち方。ADJボタンも健在。
正直、PanasonicのLUMIXもCanonのIXY Digitalも手ぶれ補正の上に広角28mm積んできていて、リコーは厳しいかもしれない。ただ、色合いが「あとは自分でなんとかしてね」的なざっくりとした素材そのままで出してきてくれる(ニコンの考えに近い)のはあると思うので、パナやDIGICのこってりが嫌いな向きには需要があるかもしれない。何よりも、ズーム側の明るさは捨てがたい。
だけど、ぶっちゃけ自分は28mmメインだからなあ……やっぱりGR Digitalですか?と思ってしまう。うーん*1。
*1 LUMIX FX-07にしてそうだけど
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