2013/12/30(Mon.) 虚しい [長年日記] この日を編集
■ [Diary] ここまで更新できなかったのは2011年以来か
年々、気分がふさぎがちだ。でも、年内最終日の更新をしないほどではないため、きょう書いておく。
正直、今年は単純に仕事が忙しかった。別に150時間残業とかそんなレベルではない。が、朝に来て終電で帰って、倒れられない休めないという時期が続いた。とにかく気持ちに余裕がない。すこし気分が良いときは書くという作業を通して逃げることが出来るのだが、とにかく睡眠と体ケアに時間が取られた。
意志がなければ何も出来ないのだと思う。でも、一方で逃げることの大切さはこれまでの人生で散々味わってきたつもりだ。
正論をそのまま書いても心には響かない。何かに仮託しなければ伝わらない。
2013/12/31(Tue.) 告白します!今年は……疲れた [長年日記] この日を編集
■ [Diary] 今年もお世話になりました
2011年に次ぐ最低な1年であった。
徒労が見えていた仕事に邁進。お小言を多数頂戴し頭を下げ声も荒げ敵も増やした。結果予想通り評価もされず*1、虚しさだけが残った。
でも、2011年は世間が最低だったのに比べると、今年は楽天イーグルスが日本一になるは、東京オリンピック招致に成功するは、グルージャ盛岡がJ3決まるは、世間によいニュースがあふれていたと思う。なら、己のことなどどうでもいいやという気になれる。
評価がされないことは分かっていても、真面目にやってしまうのは自分らしい。馬鹿らしくても真面目にやる。評価のために仕事をするわけではない。神より福祉を受くるなれば災禍をも亦受けざるを得んや、だ。
正直、八方美人に生きてきた。でも、全方位外交だなんてインモラルだと思っていた。したがって、この俺を敵にしてくれる人がいるのは大変に助かる行為なのだ。
過去はみない。前だけ生きる。過去から得られた教訓は後でなく前に見える。
2008年最後に書いてあることが染みる。過去の自分は何度も私を助けてくれた。頼れるのは、まず自分。
幸せとか、順境とか、この俺には永く無縁だった。
私の行く手は、常に敵が立ちはだかっていた。
私は信じたい。道は切り拓かれることを。いままでそうなったように。
*1 評価とは絶対評価が重要なのでなく、相対評価が重要なのだ
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