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■ [時事ネタ] ノスタルジー

自分の場合、ノスタルジーってのは昭和30年代でなく昭和50年代、否、1980年代に感じるな。これは生まれた頃で実感が伴う時代に出ないと哀愁ってのは感じないってことだろうか。

ただ、歴史として冷静に見ると、果たしてあの頃が良い時代だったかという判断はまた別となる。現時点から見れば、反省の多い時代と言える。正直、1930年代よりも反省しなければならないと思ってる。だって、弁護がしづらいもん。

■ [野球ネタ] 非情の交代で53年ぶり日本一

セリーグ2位なのに日本一かよ、ってのは西武やロッテにも言えることなのでパス。

中日はあれだけ強かったのに、日本一だけは遠くて、ファンにとっては今度こそってキモチが強かったと思う。そんなんで、「無安打無失点リレー」って電車の中で見たときも、別に違和感なかったんだよね。53年ぶり日本一ってことのほうが大きい事実。

家に帰ってゆっくり見てみたんだけど、落合監督ならやるなってことでこれも違和感なかった。評価については結果がすべて。これで岩瀬が打たれて逆転されて、札幌にまでもつれ込んで日本一をさらわれたら辞任ものだったろうけど。ここでパーフェクト継投できて、地元で53年ぶりの日本一の胴上げが出来たから、そのプロセスがドラマとなり得るわけだ。こうゆうストーリーも歴史として面白く読めるようになっていく。…逆に8回まで引っ張ったって言うのは、クローザーはいても中継ぎに交代ってのにはリスクを感じていたのかな？

あと、「完全試合を継投した」岩瀬をもっと褒めてあげてください。こっちこそ滅多にないことなんだから。それで自分もパーフェクトピッチングのリリーフをするってのは本当にすごい。

■ [Diary] 埋められない寂しさがそこにある

某記事を読んで、ぶりかま食べたいと思った。なんか、涙出そうになった。

■ [Diary] たまに読み返してみると

後ろ向きなことや前向きなことが交互に書かれている。どうだか。

■ [Review][Book][TV] 最近、はげみにしているのは

会社勤めで5日間あっというまに過ぎ去っていく最中、潤いらしいものといえば、「ズームイン！！SUPER」の「働きマンじゃんけん」　菅野美穂がらしくなく棒読みで「いざ勝負！」とか言うのに癒されるのは、来るところへ来たものだという印象がある。

……そんなんで、サンクスで買っちゃったよ、コミック。全巻*1。

働きマン. v.1
安野,モヨコ,1971-
講談社
￥514

安野モヨコとの最初の接点は、TBS系列で日曜の夜11時にやってる「情熱大陸」だった。普段は見る習慣がなかったのに、たまたま見ていたってのが正直なところだった。漫画を書くに当たっての取材の熱心さに、「ほう」と唸ったものだ。程度の差こそあれ、漫画家の皆さんはそれは取材をされている。信念を持って取材をしているその強さに、私はアテられた。若い女性に大人気でカリスマとも言われていることを初めて知ったが、ご主人が庵野秀明氏であるということも、その番組で初めて知った。

監督不行届 (Feelコミックス)をごんぶとさんが以前書いてらしたので、しばらくして思わず買ってしまったが、まーカントクくん氏はともかく、本人のその方向への徹底ぶりにも舌を巻いた。常人ではない。

その本には庵野氏がこのように書いている。

嫁さんの漫画は、漫画を読んで現実に還るときに、読者の中にエネルギーが残るような漫画なんですね。

自分が最後まで出来なかったことが出来ている、と驚きを隠していない。

「働きマン」も、大人買い（4冊で？）で夜に1巻ずつ一気に読んだけど、まさにそうだった。私はあまり漫画を読んでこなかったんだけど、たまにひょっと一気に読んでみるとすーっとした爽快感があって良い。仕事の問題は生き様につながる。各人の生き様は、社会のありようにも通ずる。そこが一本筋の入った流れが、ゆだねていても心地よいし、そのテンポで昼もやっていける。一方で、ウルトラマンをモチーフにした、作者本人がやっぱりオタよめになってるなってあたりが随所に感じられて、くすっとさせられる。

ちなみに、ドラマは1回も見れていない。

■ [Diary] 書きたいことメモ

「なぜ男は苛々するのか」で1本書いてみたいなー。でも、思いっきり釣りにしかなりそうもないとも。

あと、自分も苛々している今書くべきなのか、その状況を脱すことが出来たのちに川を渡れないでいる向こう側にエールとして書くべきなのか迷いどこだな。

■ [Diary] 毒抜き

くつをみがく。入浴剤を買う。コートを迷う。くつを新調する。街を歩く。

いやなことが忘れられる。すぐには抜けていかないかもしれないけど、一時的に抜くことが出来る。そうしてなんとかやっていこう。

■ [drink] 飲めない

基本、飲み物は買ったら最後まで頑張って飲むたちだが、伊藤園の梅こんぶ茶は最後まで飲めなくて、半分で捨てた。うーん。

そもそも、食塩水のようなしょっぱい水が苦手なようなのですよね。塩水でうがいするだけでも嘔吐感するし。塩味のスープはいけるのに、なんだろうなあ。

…たとえば、トマトジュースは飲めないし、野菜ジュースも飲めるとは思ったことはないのであった。意外と好き嫌い多いか俺？

■ [Train] とある日の東海道線車中にて

マタニティマークが作られて久しいが、妊娠初期でつけているひとにはあまりお目にかかれない。

先日、混雑著しい東海道線車中で、だいぶおなかが大きくなった妊婦のかたが乗車されてきていた。会社でも産休明けのひとはごまんといるし、女性の社会進出著しい昨今においては、ごく当たり前の光景に違いない。

……だけども。

ぎゅうぎゅう詰めとなる東海道線では、乗っている周りの方がひやひやしてしまう。マタニティマークつけているのに気を遣ってか席の方には行かないし（座席近くなら２，３にんの着席者には見えるから席を譲ってもらえる確率は高いと考える）。

そこで提案なのだが、マタニティマークをつけている妊婦さんには、朝10時までグリーン車の立ち席無料にしたらどうだろうか。

朝のラッシュ時間帯には、グリーン車に座れないのに同じ料金払って立っていく人は多い。押し詰められずに座って通勤できるメリットがそれだけあるということだ。東海道線なんかとくに、比較的空いている女性専用車などないのだから是非やって欲しい。というか是非やるべき。いや、やれ。

夕方も混んでるから、夕方のラッシュ時間帯にも採用して欲しいよな。。。JR東日本も公共企業というのなら、もっと産むことへの支援をやってほしい。着席まで無料にしろと主張しているわけではないのだから。…ホントは、乗ったらすぐ譲られるほうがいいのだろうけどね*1。

■ [Web] IM繚乱

インスタント・メッセンジャー（ページャー）の乱立が激しい。YABUMI、ICQ、MSN Messengerと移行してきて、最近はSkypeも来たし、iChatのためにAOLアカウントのかわりにICQのUIMを復活してみたり、Yahoo!メッセンジャーしか使わないひとのために同ソフトを入れてみたり、はてまたGTalkだという次第。

どうも、革新的採用者（もしくはアーリーアダプター）の友人が多いせいか、ころころ変わってるみたいでついていけないYOん。

マルチプロトコルなメッセンジャーを入れている人も多いみたいだけど、純正LOVEな私はいけ好かないモノがあるし*1、Skypeは通らないよね？

そうして面倒になってきたので、インスタントメッセンジャーを立ち上げるのをやめた。連絡取りたいときはケータイでいいや。

■ [Train] えーっ

さようなら、キハ52系　JR山田、岩泉線（岩手日報）

岩手にいた頃は、キハ52で盛岡まで仕事に出る日も少なくなかった。冬は暖かでないこともないのだけど、夏はクソ暑かった。花輪線からやってくるIGRのキハ52は、いまは冷房車に切り替わった。

それが、なに？　山田線や岩泉線でもキハ110になるの？　…いや、沿線住民のことを考えればこれは喜ばしいことなんですよ。夏でも涼しい車両で快適な移動が出来るんだから。他所者の鉄道ファンが「残念」とか他人事みたいに言うのは、分からないキモチもないが（かつての名車に乗ることが出来るところがなくなってしまうわけだし）、「これだから鉄オタは」とか言われちゃう。

……でも、やっぱ違和感が。。。。あの岩泉線に冷房車？！　…だから、これはいいことなんですよ*1。