2007/11/23(Fri.) 感謝される身分 [長年日記]
■ [Train] とある日の東海道線車中にて
マタニティマークが作られて久しいが、妊娠初期でつけているひとにはあまりお目にかかれない。
先日、混雑著しい東海道線車中で、だいぶおなかが大きくなった妊婦のかたが乗車されてきていた。会社でも産休明けのひとはごまんといるし、女性の社会進出著しい昨今においては、ごく当たり前の光景に違いない。
……だけども。
ぎゅうぎゅう詰めとなる東海道線では、乗っている周りの方がひやひやしてしまう。マタニティマークつけているのに気を遣ってか席の方には行かないし(座席近くなら2,3にんの着席者には見えるから席を譲ってもらえる確率は高いと考える)。
そこで提案なのだが、マタニティマークをつけている妊婦さんには、朝10時までグリーン車の立ち席無料にしたらどうだろうか。
朝のラッシュ時間帯には、グリーン車に座れないのに同じ料金払って立っていく人は多い。押し詰められずに座って通勤できるメリットがそれだけあるということだ。東海道線なんかとくに、比較的空いている女性専用車などないのだから是非やって欲しい。というか是非やるべき。いや、やれ。
夕方も混んでるから、夕方のラッシュ時間帯にも採用して欲しいよな。。。JR東日本も公共企業というのなら、もっと産むことへの支援をやってほしい。着席まで無料にしろと主張しているわけではないのだから。…ホントは、乗ったらすぐ譲られるほうがいいのだろうけどね*1。
*1 高齢者にその「絶対譲る」を適用するより、妊婦のほうが絶対数が少ないと思いがちだが、どうなんだろう。妊婦さんの30倍近く高齢者の方はいるってことだよね…?(妊婦さんはその年の出生者の数だけいて、高齢者は60歳以上として死亡者人口増の時期を考えても結構いるはず)
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