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2019/03/05(Tue.) またお前か [長年日記] この日を編集

[trip] 福岡メモ

なんか、この時期福岡へ飛ぶことが多い。ここ最近、年末はいろいろな書き物を頑張って、一段落してのご褒美旅行ということが多い。今回はtwitterにもインスタにも旅行したことをあげていないので、エティログにこっそりメモを残す。

  • ショッピングセンターへ
    • 福岡は天神だ博多だ人が集まる街は多く見聞しているが、ショッピングセンターに足を踏み入れたことがほぼ皆無のため視察することにした
    • マークイズ福岡ももち
      • ここだけはホークスタウン以来の再訪
      • 当日は阪神とのオープン戦もあり、はじめてヤフオク!ドームに人が集ってるときにドーム自体とショッピングモールを見学することが出来た
      • が、明らかに通路になっているはずのニトリとか人の入りは少なく、同じく通路フロアの2階であるアパレル系ショップの通りに人が流れてきていないのがすっごい気になった。アパレル系ショップは店の中の人は少ないが、人が流れていることが重要なのではないのかと思われる。
      • スタバが2件あるが、TSUTAYA BOOK STORE側にあるスタバが驚異的閑散度。TSUTAYA BOOK STORE自体は一見大きいが、実際はコスメショップなど苦心の跡が見られる。でも、良いのではと思う。蛇足だが、ショッピングセンターの盛況度はスタバの混雑率で計れる。ここは、2店舗とも並ばずに買えるレベル。
      • 3階より上のレストラン街は盛況。1階のスーパーなども人は多そうだったので、微修正すれば良いのではと思う。
    • ゆめタウン博多
      • 紀伊國屋書店があるということでかねて訪ねてみたかった。奥行きがあって広そうに見えるが、豊洲や流山おおたかの森あたりよりは小ぶりか。紀伊國屋書店の売場面積まとめてみたい。
      • しかし、東京の人間からするとゆめタウンは本当にすごい。多くのGMSはゆめタウンのように進化したかったのだと思う。全国の旧ジャスコ・旧サティが各店舗となっているイオンモールのイオンの衣料品売場は寂しいことになっているが、各地のゆめタウンにあるイズミ直営売場はそこまでではない。これは、イオンが店の隅にあるのに対し、イスミ直営売場は専門店街をつなぐ真ん中にあることが大きい。あと、ユニクロやGUなどを入れたら、似たような衣料品売場を必ず対面に置いているのも賢い。大抵はスルーされているのだろうが、比較しようという消費者も一定数はいる。
      • ゆめタウンのスーパーは中食が美味しそうに見える。
    • イオンモール福岡
      • ゆめタウン博多からの移動で、博多駅経由を想定していたが、まさかというかやはりというか、徒歩〜吉塚〜長者原経由〜酒殿経由が最速なのでそのルートをチョイス。酒殿から徒歩している人は、高校生だけで無く外国人観光客でもいることを知る。
      • でかい。混んでる。福岡で見てきた郊外ショッピングセンターでは一番混んでいる。が、もっと人が湧いているイオンはいくらもある。じつはこれは人口に比例しない。奥深い。
      • フタバ図書TERAが盛況。が、自分はあまりフタバ図書の古書併設を評価していないのだと再認識。広島府中のように新品メインのフタバ図書は好きなのだが、新品と古本がモザイク状になっているフタバ図書が好きじゃ無いのだろう。
      • 全国のイオンでバス停がイオンモールの中に設置されルートがねじ曲げられ時間がかかる現象が発生しているが、なんとここのイオンはバス停が2つ。見事に違うバス停に行き乗り損ねる。
      • 博多行きに乗れず、アビスパの試合のある博多の森陸上競技場経由でそこそこ時間がかかる。
  • その他
    • 小売りは止めたとされる「本・占い りーぶる」を七隈まで見学だけでも、と行ったら見事に移転してるの。告知はfacebookだけで、Webの住所等修正されていない模様*1。天神の名書店「書斎りーぶる」の末路がこれか。あかんだろ。
    • 1泊は天神泊まり。天神のスポーツクラブのプールは空いていて快適なのはなぜだろう?福岡最大の謎である。今回はソラリアプラザのセントラル。おかげで2キロ泳げた。
    • 福岡の商業施設のエレベーターはベビーカー・車いす優先の表示が目立つ。それだけでなく、一気は専用にしている。困るのはソラリアプラザのエレベーター。10Fへ行く人とベビーカー・車いすの人専用。これで10階行きを推した後に来るベビーカー連れ。運行経路は専用と優先で別ボタン。システムが破綻している。
    • ジュンク堂福岡店へ。コンピュータ書籍だけ理工書の2回でなく地下2階だったっけか。大夫昔からそうみたいだけど、実感無かった。電子工作や数学など、重複分野も多く使いづらい。ここはスクエアな配置で好きなのだが、そこだけが不満。天神ビッグバンでどうなることやら。
    • 超久々に丸善博多店へ。古本催事などをやっていた。
    • 福岡空港はリニューアル中。毎年のように福岡には行っているのだが、北九州から行ったり佐賀からの山口宇部だったりして、本当に久々の利用。
    • リニューアル中なので評価留保すべきだろうが……今のところリニューアル良くない。福岡空港は保安検査の混雑が課題だったのだが、これは解消出来そうだ。だが、フードコートを2階に持ってきた結果、お土産屋が半減しており、どこも大混雑・大行列。有り得ない行列が出来ている。保安検査後の店にかけてみたら、こちらはガラガラ。元来が充実してなかったので、習性で保安検査前にみんな買おうとするため大混雑となるのだ。猛省が必要。福岡空港は立地が良いから評価が高いだけで、空港店舗の中身は新千歳に全く敵っていない事実を噛みしめるべき。
  • 食したもの
    • 博多めんたい重
    • フルフルの明太フランス
    • 元祖長浜屋
    • 天ぷらのひらお
    • 博多三気
    • 牧のうどん

*1 私が行った3/1の夜にもう1投稿されている。が、Webサイトやtwitterでの告知は皆無。


2019/03/06(Wed.) 泣こよかひっ飛べ [長年日記] この日を編集

[雑感] そろそろやりたいこと

  • はてなブックマークのコメント付ブックマーク比率算出と抜粋
  • ニュースが起きてからのtwitterでの言及速度(慎重なのでだいぶゆっくりなのです)

2019/03/07(Thu.) 契約解除 [長年日記] この日を編集

[雑感] そこにある未来

雲隠れしている人を探すべく、皆がスマートフォンをかざして歩くようになって、顔認識して検知したら一斉にスマートフォンが鳴るという世界に現実味が


2019/03/31(Sun.) えがおのわ! [長年日記] この日を編集

[ETilog] 震災前の三陸地域で撮影した写真の公開

東日本大震災から8年。JR山田線が三鉄に移管され復旧したり、三陸沿岸も復興は進んでいるとは思う。


私は大学時代を岩手で過ごした。

であるにも関わらず、2011年は仕事で「東京にいて震災被災状況をレポートする」という仕事に従事しており、震災直後にボランティアに行ったり等が出来なかった。岩手にいる人たちにせよ、災害ボランティアの(多くの)人たち*1にせよ、任せておけば信に足る人たちであることはこれまでの経験で分かっていた。物見遊山に被災地に行くのも違う気がして、実際に三陸へ行くのは2018年のことになってしまった。 それは自分なりの決断なので良いとして、一つ気になっていたことがあった。

若い時代を岩手で過ごしたこともあり、また社会人になってからも旅行へ行くのを好んでいたこともあり、被災地となった三陸沿いの写真をそれなりに撮っていた。災害発生直後には、Yahoo!やGoogleでそれらの写真を公開、アーカイブするプロジェクトがいくつか走っていたかと思う。だが、2011年はこのETIlogの月次更新が止まるくらいに仕事の多忙+プライベートの破壊の事項があって、そういったことへの対応が出来なかった。そうこうしているうちにそれらプロジェクトは終了し、写真は公開することなく推移した。

被災直後のあの世情からすると、無くなった風景を見たいというリクエストが多かったし、故人の悲しみを忘れるには早く、そういった写真を集めるプロジェクトにおいても肖像権等も気にされない感じがあったかと思う。だが、もはや公開するには気を遣う事項が多く、それらをケアして公開するには工数は多かった。

最近になってようやく、やはり記録として残っている過去の風景は誰の役に立つか分からないのだから、公開をしておくべきだというように思いが至った。無くなった風景を見てせっかく忘れていたのにと傷つく人がいるかもしれない。もしかしたら故人が映り込んでいることがあるかもしれない。だが、それらの批判は覚悟の上で公開するものとする。それらの批判を受けいれてでも、公開した方が良いかなと思うに至ったので公開する。(はてなフォトライフへの公開とした)

過去エントリ分には「完全版」として追加した写真を挿入していく。

それらとは別に、相馬・石巻・女川を旅行しており写真が多少あるので併せて公開する次第である(時期を見て旅行記で補足を入れる…かもしれない)。車のナンバー等はぼかしを入れている。肖像権を考慮し、人物にはぼかしを入れているが、風景を判別出来ないことがない範囲としたため、衣服で判別出来てしまうことはあるかもしれない。はてなブログではてなフォトライフの容量があったので、オリジナルサイズの公開も行っている。

なお、当該フォルダへアップロードした写真についてはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの「表示」(原著作者の氏名を表示すれば、誰でも自由に使用できる。改変、頒布することもできる。また、営利目的でも使用できる)という、はてなフォトライフで設定出来るものでは一番緩い設定で公開をすることにした。


はてなフォトライフ id:ettie/三陸沿岸


三陸の諸問題はまだまだこれからで、外野の謂われ無き意見には逐一反論していく面倒な作業もある。記録を遺すということは見たい見たくないの問題はあろうが、やっておくべきなのだと思い至ったので、ETIlog移転作業の一部として行った。

*1 このときは例外的に詐欺的儲けに走った連中は残念ながらいた。永遠に歴史へ名を遺す所存


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