2019/11/01(Fri.) 頑張らない。でも、負けたくない。 [長年日記] この日を編集
■ [時事ネタ] 首里城火災が悲しい
「首里城再建に使うお金があったら台風被災復興に」という言説に対しては、「どっちも、やるんだよ!」というところかな...
予算は有限だから、当然取り合い奪い合い。ただ、これら2つは優先度は上位20%に双方入ってるかな、と思う。全部並べて査定しなければ何とも言えない。「○○に使う予算があったら××に使え」は言いたくなるのは分かる。が、タイマン張るときはもっと勝ち目がある対象から予算を奪うかな。本当は比較だけでなく単独で圧倒的必要性を示すこと。変に比較すると、矛先向けられたターゲットからは恨みを買うし、喧嘩売られたら反論する必要がある。当人達にその意志がないのなら貰い事故以外の何物でも無い。「首里城再建に使うお金があったら台風被災復興に」って当人が言うなら分かるが、第3者が言ってるなら復興の妨げだから黙るべき。
と、「なんでこんなのに予算を使うんだよ」と言われ続けて18年、id:ettie の提供でお送りしました。
2019/11/08(Fri.) 私、諦めの悪い女です [長年日記] この日を編集
■ [Place] 紀伊國屋書店札幌本店その後
以前、酷評した紀伊國屋書店札幌本店を再訪した。
11月初旬の18時、周りも暗い時間帯とはいえ、流石に店内の照明は明るくなっており、棚に挿された本の背表紙が判読出来ないということはなかった。3箇所ほど少しくらいかなと思ったところもあったが、まあ許容範囲。さすがに安堵した。2016年5月の明るさが維持されているようなら紀伊國屋書店と札幌を大大批判していたところだ。
一方で、紀伊國屋書店はあと4,5店舗除いてだいたい見て回ったが、どうも照明間引きが好きでくらい店舗がいくつかある。閉店間際の大分店(アミュプラザおおいたでなくアクロスタウンの店舗)は暗くて2016年5月の札幌本店に次ぐダメさだったし、泉北店も少し気になる暗さだった。そこまで酷くないとしても、前橋や流山おおたかの森など気になる照明間引きは散見される。今後も注視していく所存である。
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