2006/10/05(Thu.) [長年日記]
■ [ETilog9][お知らせ] 昨日は更新をお休みいたしました
つい告知し損ねてました。昨日10月4日水曜日は、事情によりETilogのうちWeb日記の形態を取っているもの全て(この「TOKYO REVIEW SHOW」を含む)の更新を自粛させていただきました。これは、昨日10月4日が、予告なく更新されなかった日とは異なる、定められた更新自粛日となっていることに基づくものです。
■ [ETilog9][Diary] ジュンク堂池袋店へ行く
今回は東北観光でなく、久々に池袋へ行って日本一の売り場面積を誇るジュンク堂池袋店へ行ってみた。
感想。なんつーかね、9階建てだから広いんだけど、正直ジュンク堂仙台店より衝撃が大きくないんだよねえ。。。リブロ池袋店にも行ってみたんだけど、リブロでは広いってのも分かるんだけど、西友に入っている町田店のほうが広く感じてしまうよねみたいな。
たしかに、棚も高いから品揃えいいですよ。でも、文庫・新書は池袋店と仙台店で差をあまり感じない。八重洲ブックセンターや渋谷ブックファーストのほうが多いかも?
コンピュータ書籍……これは、品揃えでは現在日本一でしょう。あくまで、現在はだけど。かつてのラオックス・TheBook館のほうが上な気がしてならない。海外書籍も充実しているけど、渋谷ブックファーストのオライリー固め打ちのほうがインパクトはあったなあ。人文系で歴史……これはダブルスコアで圧勝。個人的には9階のデザイン関係書籍が目を惹いた。うん、他書店では扱っていない分野・ジャンルのくくり方でどばって本を入れている感じ。
でも、すべての階を含めても、2000坪とは思えなかったんだよなあ。。。これは、L字型になっているフロアに挟まれたスペースがポイントなのだろうか? 実は書庫になっていて、品切れがあり得ない造りとか? 「1000坪の書店の2倍の品揃えがあるだろう」ってのがそもそもの間違いで、品揃え的には1.56倍くらいかもしれない。そこまで発行されてないのかな、書籍。
ワンフロアでってことならば新宿店の方が広く感じるかもー。ってことで次に新宿店行こうとしたんだけど、あ、閉店した南館に入ったのではなく、本体の方へ入ったのねってことであきらめてしまった。三越にってことでなく紀伊国屋書店の前って聞いていれば行ってたかも。
なんというか、池袋ジュンク堂は明るい気がするんですよ。仙台ジュンク堂のあの暗さが好き。あと、座り読みのスペースは、正直仙台>>>>>池袋って感じだなあ。エスカレーター脇に固め打ちになっていて、テレビで見た難波店は棚ごとにあった気がするのだが、そういうのに比べるとよろしくないなあ。
ま、特定書籍でどうしても実物が見たいときに行くことにしよう。でも、英書はAmazonで買う方が1000円くらい安いのであった。
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