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2005/11/11(Fri.) (削除) [長年日記]

[Diary] 昼まで寝る

最近、別に昼まで寝ていてもいいのになかなか寝つけなくて朝起きてしまって午後に眠くなることが多く、非常に効率が悪い。

今日はたっぷり…というわけでもないのだが、ふつうに寝ることが出来た。寝られなくなるってことがそのうちにくるんだろうなあ。

[ETilog6][雑感] 雪国や 免許されたる 感無量

冬の積雪(2004年3月)  毎年、人が驚くほど早くに冬タイヤ交換をしていたものだが今年は交換しそびれている。  冬は雪道を歩くのも恐いが、かといって車も恐い。自分は免許を取ってから雪道で恐い思いをまだしていないが、いつデカイの(恐い思いをすること)がくることやら。
 思えば自動車教習の構内教習の半分は雪の上であった。白い雪がまぶしくて、あるいは中央線が雪で見えなくて指導教官にダメだしをくらい復習項目が増え涙したものだった。
 自動車免許を、当時まだ住所地だった神奈川に戻って無事に取得できた時、そのハンデを乗り越えての取得に目が潤んだ。人より教習代が1.3倍かかっても、冬道経験は得がたきものである。免許証の自分の顔をとても頼もしく思った。雪国や 免許されたる 感無量――至言である。
 とはいえ、冬になると家の前に車が停められないので、今まで雪が積もったら自動車通いを止めてしまっていたんですよね。。。その意味では本当の「免許皆伝」で私はないかもしれない。今年は家の前に停められそうなので、ついに冬の自動車使用をやってやろうかと。
 雪のある冬の生活は北国を実感させてくれる。思えば遠くへ来たものだ。冬の寒さが体の芯を震わせエネルギーを生み出してくれている。猛烈な地吹雪の中、零下10度の中、濃霧の中を慎重に運転しきったときの達成感はひとしおだ。
 名言を紡ぎし同志と、その伝道師たる知友に乾杯。

[結局] 大学って

私が今研究でやろうとしていることって、企業ベースのサービスではとっくに実現されていることなんだよな。まあ、採算ベースじゃないかもしれないので実例としてやっているところはない「はず」だが*1

だが、そういったいまどきのやり方を研究で採用しようとすると否定されることが多い。大学教員で最新の技術動向にキャッチ・アップし続けるのは相当に難しい。

そんなわけで、最近もう、企業に入ってからのために経験値を高めることだけしか考えてなくて、「研究」として高めることは考えなくなりつつなっています。。。

*1 私が「てんこ盛りだよね」と言われてもアプリケーションレイヤーの部分を自分の研究から手放さない理由はそこにあるんだが…

[結局] 今週を要約すると

投稿用論文を書きに来る→細々とした仕事が降りかかる→メシへいく→疲れていて帰る

神よ、この迷える子羊を救い給へ


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