2004/12/31(Fri.) 告白します!今年は……恋に悩んだ1年でした [長年日記]
■ [Car] 久々に
雪の中運転。こーわーいー。
年末の買出しは終わったが、ATMあいていないのに1万円財布の中にない…食糧は買い込んだので大丈夫とは思うが。
じゃがりこ12個買い込んでしまったorz
■ [Diary] おおみそか
岩手で終日過ごすのは初めて。まあ、12月31日にいわてにいたこともあるし、1月1日に帰ってきたこともあるんだけどw 自宅や実家で過ごすのも久々。ここ3年友人たちと飲み→徹カラだったし。
PRIDE見るのはじめてだーといいながらドラデミー大賞見てしまったぞ_| ̄|○
でも、帰ってもどーせ雪だったようで、だいたい新幹線も仙台以南とまっているから帰れないぞ!
■ [ETilog] takaがねー
11月のこと、「なんかねー、最近春が来ないかなーと思ってるんだよね。あの春一番の心地よい風が俺の中に吹いてこないかなーと」と発言したところ、djtaka氏がメチャ受けしてました。
なんでも、「エティー名言集」作るとか言ってました。そんなメイ言はいたかなぁ? 姫は嬉しいぞよ。
■ [Essay] 小さき自裁
来年にイヤな出来事を持ち越すのはやめよう。そんなわけで、エティログ更新休止の顛末を暴露します。
今年は年明けにシャンパンで乾杯したら、グラスの柄がポキっと折れた。すっごい不吉に感じたが、たぶんそれは11月の予兆だったのだろう。
どうも、学祭前日の金曜日から精神的に調子が悪くなっていて、論文輪講とかもあったので騙し騙しなんとかやってきたのですけど、11月8日、ついに逆噴射してしまったのです。もう、あらゆるひと、物事にムカついてムカついてどうしようもなくて。エティログにも、メッセにも「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」としかかけねえんじゃねえのかって。そんなわけで、私は自分の言葉が定時的に吐ける媒体は一切切りました。1週間完全に。さすがにインスタントメッセンジャーを切ると仕事に不便だったので着けるようにしたけども、業務上使用ということで、ニックネーム「ETY」はしばらく使う気も出なかった。
この大学に来る前1年間、同じような精神状態になったことはあったが、それは果て無き持久戦となってしまった受験に原因があることは突き止められた。だが、今回ばかりは、全く原因が不明で、私はどうしようもなかった。私は、「人に相談する」というのは「誰かに背中を押してもらう」とほぼニアリーイコールだとおもっていて、相談相手には予定された返事を期待している場合が多い。だが、今回ばかりは私の知る知己で私に波紋を打つ人間は誰もいないように思えた。これは正しいだろう。仕方ないので、お香や入浴剤でアロマセラピーもどきをして気を落ち着かせ、ついに薬局で売っていた「イララック」に頼ることにした(写真)。
なによりショックだったのは、このETilogを切ってしまったことだ。私は中学時代の絶望期から、ホームページで文筆によって登り調子になったということもあり、断筆、絶筆とはまさに自分の首を絞める所業でしかなかった。このWebサーバの設定を変えてtDiaryのページを見られなくする作業と、リストカットに何の差があろうかとふと考えた。生きている証を求めて手首は切られる。私は断筆に生きている証を求めていたのかもしれない。だが、証明終了とともに、命はより小さくなる。私にとって断筆とは自殺行為以外の何者でもない。それをひしひしと休止中には感じていた。
勤労感謝の日に先輩を向かえて蟹と肉を食らったあたりからようやく復調し始めて、12月始めには、心に黴が生えた状態も終わっていた。一過性のもので、私はまだまだ重症でもないなともおもった。だが、私はこの虚無は一生抱えていかなければならない。これは仕方ない。
今年の11月は、はっきり言って、岩手に来てから1番苦しかった。
何かあればwebmaster@etilog.netまで