2004/10/13(Wed.) ひとりの漢(おとこ)が世界を救ったお話 [長年日記]
■ [ETilog] Blogブームの憂鬱
もともと,アメリカよりも知識レベルが高いため,ブログそのもののレベルは高く自己表現発信文化が根付く土壌はあると思っていた.しかし,ディスカッションが成立するわけもない文化で,コメントなりトラックバックなりをどう活用できるかにおいては疑問に思っていた.
だから,そういう醜悪なる部分を見てしまうと,このエティログも閉じるべきかと考えたことは,一度や二度ではない.
改めて宣言.このエティログは,誰かの言ではないが「えてぃさんがいっぱいいっぱいになっている姿を見て楽しんでもらう」ことを念頭において書いています.「研究」「lab」「Diary」カテゴリはそのものずばり.「pub」カテゴリもそうだと思ってくれていいでしょう.あと,エッセイや雑感は,「自分語り」をベースにした読み物だとお考えください.あと,「Computer」カテゴリは,yushi's diaryのような,個人の備忘録がネットでみんなの役に立つという,コンピュータ業界の古き良き文化を念頭において書いているのですが,いかんせん外部非公開(苦笑)なのと,(こっちが重要)筆者のコンピュータリテラシーがへっぽこなので,遠く及ばずだったり.だけど,周りの人にご助言いただける機会になってるのでまあいいや.「時事ネタ」はニュースを知る一機会だと捉えてくだされば幸いです.
そんなわけで,これからもリピータ率120%に挑戦し続けます(100は越えられませんが何か?)
何かあればwebmaster@etilog.netまで