2004/10/29(Fri.) Spoilt Children [長年日記]
■ [Essay] 駄々っ子
「Spoilt Children」は,中学・高校6年間で一番印象深かった文化祭テーマである.駄々っ子,それは私たちの学校の生徒のことを指すそうだ.
なんというか,面白い突きだったな.
■ [Diary] そんなわけで
冗談を軽く言うのも,そしてこうしてエティログを書くのも辛い.何事も行動を起こすのが辛い近年まれに見る精神状況である.「鬱」とは違うことは,自分が良く分かっているのだが,なんなんだろうか.
今年は燃え尽きていないんじゃねえのか,と指摘があったが,それもあるだろう.だが,予定に詰められてストレス耐性のない私が勝手に追い詰められているのもまた真実だろう.だが,それはそれとしてやっていかねばならんのですわ.
■ [Diary] こういうことです
あると思っていた書類が見当たらない.思い浮かぶのは,山岡荘八の「織田信長」の一節,「我欲が強い人間ほど自分に都合よく計算するのは知れてあるわ」.そうして落ち込む自分,落ち込めば次の行動に移すのも苦労する.そうしてハマる悪循環.
上げ潮にならないと,私は良くないことが良くわかりますな.
■ [ETilog] こんだけ
これだけかけるのであれば,まあ大丈夫かな,まだまだ.駄目なときはひっこみます.周りはお祭りなのに,なんか申し訳ない…と,負のほうに持っていくと良くないので,開き直ることにします.
■ [雑感] やはり私は,祭り好き人間
なんというか,実はこんなに空虚に過ごしてしまっている学祭前日ははじめてだったり.1年目は某サークルの模擬店準備に奔走してたし,2年目・3年目は当日スタッフ義勇軍的に学祭をお手伝いしていた.まあ,実行委員としては失格なんだけども,そこは「他の委員会」からのお手伝いの身分ということで,フルに下っ端で勝手に判断する下士官的身分を楽しませていただいた.有難い.城研時代も文化祭前日のテンパった感じが好きだったし,当日の全力疾走も快感だった.体育祭だって,こんな軟弱な秋葉原系(?)オタク(??)文化系人間の私が,応援団として1週間なんちゃって体育会系に変身することは,母校七不思議のひとつとして数えられていた.
私は,大石りくよろしく,祭り好き人間なんだろう.祭り適性がある人間なんだろう.今からでもこっそり働こうかな…その前にセンターへ行かなきゃ
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