2004/08/22(Sun.) 命がけの旅 [長年日記]
■ [Diary] 今週は
岩手山登山だ。本当に登るのでしょうか、俺。いろいろ心配だ。だが、体力はたかが1か月でつくものでもねーよなー、と真の底力を試してみることにしたw(つまり、なにも準備していない)。
■ [Review][TV] 日テレ・24時間テレビ
なんだかんだいって見てしまうのは、幼い頃にこっちのほうを先に見て印象深いからに相違ない。
フジのはネタ満載で面白い一昼夜で、それを押し進めるべきで感動路線に走ったとたんずっこけるのは過去2、3年で証明されたが、逆もまたそうなんでしょう。日テレはこれで良いのだと思う。出演者のギャラをチャリティーにまわせば…という議論もあるが、現実に金が流れている以上は実利になっているわけで、たとえ下心が(テレビ局のため、宣伝のため、営利目的になっているため)あったとしても、冷笑に徹する偽善者達よりはよいのだとおもう。
あと、日テレ版の楽しみは、1:深夜のチャリティー色のないバラエティー部分の出来のチェック、2:懐かしい流行歌が聴ける、3:系列各局のローカル色の強いこと、でしょう。
だが、今年は飛び降り飛び乗りがひどかった。嵐と耳が不自由な人たちでセッションを武道館でやっている最中に飛び降り*1しやがった。テレビ岩手が悪いわけではなく、そういう編成(11時47分で富山の北日本放送以外は飛び下りることは、毎年の恒例だし、今年も分かっていたはずだ)にした東京・日本テレビの怠慢である。東京にいると、常にこの番組は全国に流れているんだという錯覚に陥りがちである。これが、東京人の傲慢につながるわけだ。
まあ、ローカル部分の出来は様々ではあるが、フジが全局サイマルでほとんど同一内容でやるのと別の趣向で、個人的に好きである。
15分おくれて始まって、10分延長して終わったわけですが、マラソン他の内容に関してはここで触れないことにします。だが、私は結構見てしまう方で、若年層の中ではレアなのかもしれませんw
*1 東京発ではなく、岩手発の放送になること
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