2004/08/13(Fri.) 松平健先生万歳!! [長年日記]
■ [Diary][大学] きょうは遊んだ!
まあ,世間も休みだし面白かった.久々のスシ,久々のビリヤード,久々の先輩を迎えてのボウリング.アタマをかき混ぜるには最良な感じだった.なかなかこういった遊びをすることもなかったからなー.
■ [Diary] ビリヤード
5人でビリヤード.途中から1軍2人と2軍(掃き溜め)3人に,1軍の敗者と2軍の勝者による入れ替えを行うことに.ビリヤードは今年1月2日新宿でやって以来2回目だったのでずっと2軍かと思いきや,3回ほど奇跡起こして勝ちました.しかも,最後のとき,1軍にいてなおかつ勝者になったので,「実質的」今日の優勝者に.こんなことは,俺にとっては珍しい.なので,書き残しておいてみた.
■ [Review][Music] 松平健
マツケンサンバIIが旋風を巻き起こしている.古くからあるとはいえ,あの松平健が不意打ちを食らわしてきた感じだ.
松平健といえば,暴れん坊将軍も良いのだが,最近で印象深かったのはなんといっても大河ドラマ「利家とまつ」の柴田勝家役だ.柴田勝家を演じるのは,はっきり言って難しい.最初こそ「すこしすっきりしすぎていて物足りないのではないか」という下馬評もあったものの,なんのなんの,髭を蓄えた松平健はまれに見る最高傑作の柴田勝家だった.NHKオフィシャルガイドでは「柴田勝家をインターネットで検索したら,その人柄に惹かれた」という趣旨の発言が載っていたが,秀吉の敵役を演じながらも死に際の美しさ,武人としての筋の通し方が見事に表現できていた.前田利家らに「親父殿」と親しまれるだけの男が出せたのは物凄かった.やはり時代劇が上手い名優である.
…その一方であの「マツケンサンバ」が出来るとは! 人はかくマルチプレイヤーでありたいものだ.
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