2004/10/23(Sat.) ラスト・キッス [長年日記]
■ [Car] ブレーキランプ故障
T先輩に指摘されて以来,きになりつつもかなり放置していたのでキタセキへ.ガソリン2000円分のついでに(サービスつき)交換してもらうことに…「なんだこりゃあ」という店員のうめきがwなんでも,外れないらしい,カバーが.ねじを交換しながら完全に閉まらないまま,ぶじ付け替えられましたとさ.…満タンしっかり入れられて交換料450円含めて6000円カードで落とされたけどね(ひええぇぇーっ).頑張ってやっていただいたので,「2000円しか払わないぞ」などと喧嘩せずホーマック経由で帰宅.おひとよしなわたくしw
■ [研究] そのホーマックにて
「新幹線脱線」「震度6強」というのは,メッセで知っていたのだが,7時代になっても長峰アナがニュースを読んでいるのを見てようやく事重大さを知る.
家に戻ってテレビをみる.全局特番ではないか*1.震度6強というインパクト,3連続と言う衝撃もあるが,新幹線脱線は痛いなあ.
きょう,プロジェクトで地震の話をいろいろしていたんだけども,そのメンバーも新幹線ストップに巻き込まれたり,つなぎ温泉でテレビに釘付けになっていたり,いろいろあったようだ.
*1 テレビ東京だけは通常放送だったようだけども,7時代も
■ [Car] カーッ!
…車で大学へ戻ろうとしたら,左となり20cmのところに止められてやがって出られない.真後ろにも車がある場合,私は50cm以上となりの車が離れていないと出られないのだ.もう,危うくココに罵詈雑言を書くところだったですよ…仕方なく徒歩で大学へ.
■ [研究] 安否情報
NHK教育とFMで安否情報をひたすら読み上げている.基本としては被災地以外から被災地へ「心配しています,連絡ください」と,テロップが出てよみあげるもの.
…被災地の人,見てるのかな.基本,避難所はNHK総合が移しっぱなしだと思うよ.安否情報は一番知りたい情報だけども,こういったテレビ・ラジオには向かない.ドアツードアではないが,本人から本人へ確認しないとだめなのだ.だから,最終的には「電話してください」と連絡せざるを得ない.しかし,電話は輻輳でかからない.ドコモもH"も東北−関東の電話が通じにくくて困った困った.
だったら,新潟放送局から中継車出して,被災地の人が「無事でーす,家はちょっと入れないけどー」とか,1人30秒なり1家族1分なり,生放送でライブしたほうがよっぽど有益である.せっかくのVHFという情報帯域は,被災地からの情報発信に使うべきである.で,そのテレビを見た人がネットにデータベース化して情報入力すればパーフェクト.アーカイブ化も被災地以外ならできる.
■ [研究] 災害時に通信手段
NNNの報道特番を見ていて,「欽ちゃんの仮想大賞」でもおなじみ,TeNY(テレビ新潟)の堀アナウンサーが新潟駅から中継していた.なんでも,TeNYの技術スタッフが,震源地に一番近かった新幹線に乗っていたそうである.それでそれで,その様子をメールで「ひどい揺れだった,もうだめかと思った」と,新潟に伝えてきているのだ.
NTTドコモが安否情報システムを公開し,電話網とパケット通信網を切り離してから,最大規模の災害だったとおもう.前年の隔月26日3連発地震のときにややダメげだったパケット通信網がまともに使えると言うことだろうか!…であるとすれば,携帯電話は安否情報の第一報を出すには有益なことになる.長岡市は停電で真っ暗だそうだ.したがって,PCは,サーバとしてはともかく,クライアントとして見込み薄である.しかし,ケータイならば,電池が残っているうちにメール1通ちょこっと被災外に出せば,なんとかなる*1.
*1 ただ,安否情報データベースよりかは,自分のBlogかSNSにでもちょろっとコメント残しておく槍方のほうが有効だと思う.そうなると,外部とのインタフェースが重要になるわけですね<安否DB
何かあればwebmaster@etilog.netまで