2004/09/15(Wed.) 私のイーハトーブ、見つけたよ! [長年日記]
■ [研究] 計画、資料作成ばっかり
猛烈に実装したい気分だ。まあ、そんなに如意になる言語も持ち合わせていないのですが。プログラミングにハマって徹夜とか、もう出来ないのだろうか*1
*1 ハマリ違いなら可能かもw
■ [Diary] きょうのシスコ
はっきり言うが、最悪だった。ISDN機器が2台しかないこともあるが、実習に参加する人間と、明日の試験対策をしている人間に分かれていたかと思う。よくない。それから、教育において机間巡回は必須であると再確認した。話しかけてくる生徒にはうれしく思うし、そっちに対応が集中してしまいがちではあるが、それでも片っ端から走査していかなければならない。セメスター2で最低の精神状態にまで追いやられたときほど、精神的に食らったわけではないが、点数ではシスコアカデミーの中で、今日は最低の点数の日である。不合格基本、私は評価以前に己に言う資格があるか考えて、ない場合には評価しません。これで、程度がお分かりいただけるでしょう。。
■ [Diary] シスコにおいて
積極的にリーダーシップが取れる人間もいれば、傍観者もいると言ったところか。某研究室の某君がイニチアシブをとってやった実習はスムーズに片付いた。素晴らしい。
今回、自分は少しコミュニケーション怠慢であった。説明する余力にかけていたのだろう。
■ [雑感] あ、あのね
人間、自分がどれほどダメかは気づいても、どれほどすごいのかはなかなかに分からない。最近、全然自分はダメだと危機感を覚えることが多いが、実はそうでない部分も顕在化していない、いや自分で認知把握できていないだけで、ないわけではないはずなのですがね。
高校時代、自分は劣等生であったが、Webサイト運営、特定分野の知識、独特のキャラクターなど、人に脅威に思われたりすごいと思われていたことはいくつかあったはずであった。
ただ、私の場合は、1,2回の成功体験があるためか、自分は天下統一も成し遂げられるんではないかという自信が根底にはあるので、リストカットに走らずに済んでいたりする。伯母が「過信も信なり」と言う言葉を授けてくれたが、一理はあるのだと思う。
■ [最近] 花巻行きてー
ドコモ東北のCM、いいですね。賢治ゆかりの場所を歩き回りたい気分である。
賢治の作品は、やはり中学受験での印象が強い。新潮文庫で買ったが、挫折してしまった*1。絵本か試験で読まないとだめなんだろうか。
啄木記念館には行っている。啄木は、人間として好きだし、短歌もツボにはまる。
花巻に行ったら、誰かのケータイに電話します。「私のイーハトーブ見つけたよっ」って。
*1 同様に、「不思議の国のアリス」も読み進めていない。意外と自分は精神年齢高いのだろうかw
何かあればwebmaster@etilog.netまで