もう父母のことを自分から話すのは止めにしている。結局、話したところで誰も自分の味方をしてくれないことは自明の理だからだ。この点においては、孤独というより孤立無縁、四面楚歌、八方塞がりといっていい。こちらの味方に引き込むためのカードは当然有している。だが、そのカードを切ったところで結局は自らが傷つく。話さない限りは皆味方にもならないけど敵に回られることもない。それでいい。
全世界を敵にまわしても、十重二十重に自分を討とうと周りを囲まれても、自分に殉じてくれる存在なんてそういるわけではない。あまり多くを望んではいけない*1 *2 *3。
*1 去年くらいの私は、少しばかり周りに多くを求めすぎていたと思う。平素の実害がなくなって鬱積したものを吐き出す必要性がなくなったことで、多少は好転した。これが一番良い
*2 周りにディスクロージャーするべき件なのか、答えは今なお出せていない。ただ、この件について嘘をつくのは止めにしている……年老いた伯母たちには言うのを控えてしまったが。
*3 皆が見ているとは限らないこのウェブログ上で書くことの是非については、厳しい意見を覚悟している。まー、久々に話す機会があったので思い出したように書いただけなんです。他意はありません。
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忘れてはいけない