2004/12/17(Fri.) キ、キーボードが勝手にィ〜! この日を編集
■ [時事ネタ] 遅いよ
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/linkc.cgi?url=http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m12/d17/NippoNews_5.html&file=linkc5
僕は感動していたんですよ.理不尽なことなのに,何も言わず,相手の望む通り折れてあげる.なんていわての人はお人よしなんだ,これは守ってあげねばなるまいな,と.
もう半年も前にこうなることは表沙汰になっていたはず.遅い,遅すぎる.「八幡平市」も絞られた時点でもっと大きく声を上げるべきだったわけで.
■ [ETilog] きのうの「とき」ネタ
リンクをはり忘れていたので…「ときエクスプレス」
山古志村でついに初雪だそうで,実は余震も少なくなってきて,緊張の糸が切れてきた今が,一番辛いという考えも出来る.
2005/12/17(Sat.) nano. この日を編集
■ [Diary] 寒い
12月なのにマイナス44度の寒気ですか。有紀も凄いなあ(誤変換ママ;俺のIMEは雪<有紀かorz)…って日本海側に比べると対したことないのだろうが。
私の後輩で鳥取に飛んでしまったのがいるので、日本海側トークを大晦日には聞いてこよう。とりあえず極寒トークでかわすけど。
■ [Review][TV] 5きげん@なまテレ
青森放送とも交流をはじめた「5きげんテレビ」(TVI)ですが、ミヤギテレビとつなぐ「どうなknow」の仙台はこんなに寒くて→盛岡はもっと寒くてという「岩手の寒さ&雪オチ」とはまた違い、「青森はこんなに雪が凄くて」「盛岡はこんなに寒くて」とお互いの冬の凄惨っぷりを自慢し会う「津軽v.s.南部冬の厳しさ代理戦争」が素敵です。
というか、田村アナは濃いです(笑) 伝統的青森の良心「RABニュースレーダー」とまた違うテイストがかなりの違和感というか、あ、典型的ラテ兼営局のスタジオセットというあたりIBCに通ずるものがあったりして<青森放送
■ [時事ネタ] ライブドアと楽天
堀江にも及ばぬ突破力 楽天・三木谷の蹉跌::asahi.com AERA発マネー学生時代に山一証券や北海道拓殖銀行の破綻があり、就職氷河期をくぐり抜けてきたライブドアの面々に対し、ひとまわり年長の三木谷は、高度成長からバブルまでの日本の「ゴールデンイヤーズ」に人格形成をした。著名な大学教授の家庭で育ち、一橋大、興銀、ハーバード大留学と進んだ。そんな三木谷の「ベスト&ブライテスト」な経歴からは、ライブドアの面々がフジサンケイグループとのバトルの際に漏らした「ジジイたちが日本を悪くした」という社会への敵対心は生まれにくい。三木谷は「いい人」すぎたのである。まさか、自分が2007年問題で全共闘世代と入れ替わりで就職するとは思ってなかったが、それと同時に、景気が上向いているときに求職が出来るという状況にも驚いている。 西澤前学長が「今は不景気で却って君たちは運がいい」みたいな趣旨の話をしていたと記憶しているが、景気がいい時に育つとスポイルされてしまうのではないかという危機感は感じずにはいられない。 もっとも、最近大学生になったばかりのあたりからは、まったくバブルの頃を知らずに「景気悪い」の連呼で、ある意味これから先は暗黒社会だみたいなことを言われて育ったわけで、礼儀ひとつもなっていないとか大人どもに言われている彼らこそが一番のタフでハングリーな猛者なのかもしれず。
■ [Review][TV] ブロードキャスター
ふとブロードキャスター(TBS)を見ていたら、そのラストのお天気。盛岡がなくなってるー。昔は結構たくさんだしてた気がするんだけど。新参局のATVの青森を出して老舗IBCの盛岡を無視するとはいい度胸じゃー。
こうして俺の閻魔帳は今日も大活躍です。
■ [Review][TV] ママー恐いよー
松下の石油ファンヒーター機事故の回収告知CM、あれ最初田野畑で見たんだけど、今の音楽マミレのテレビCMのなか、ナレーション以外無音で「死亡事故の恐れがあります」とか言われて、すこし恐い。鳥肌立つ。小学生くらいだったら一人で寝られなくなってたかもよ?!*1
寒冷地は他のところより多くスポットはさまれているようで。番組の合間なんかこのCMまみれですね。
とかなんとかで、1分バージョンだけ拝めなくて残念に思っていたら、こちらでブロードバンドで見られる模様。1分バージョンは最後の「ご迷惑をおかけしまして…」のお詫びまでナレーション入り!
*1 最近は恐いも何も眠ければ寝る
2006/12/17(Sun.) 恋とは憎しみだろうか この日を編集
■ [Essay] 悩み。
私はいいキャラしている、真似できない面白さ、楽しさを持っているとしばしばお褒めに与ります。それはそれでうれしいのですが、結局は笑わせているのでなく笑われているんですよね。それでも笑顔がこぼれるコミュニティになればいいかなって気もしなくはないのですが、このままでいいのだろうかって思いは常にあったりします。そう考えて少しばかりおとなしくしてると「最近越後さん纏まろうとしてませんか?ダメですよそんなんじゃあ」ってお叱りを受けるんですが。
このキャラで後輩になめられてしまっているの ではないか、自分の違う部分が伝わっていないのではないかって心配もあるのですが、それは稿を改めて。
私は今、100人いれば90人にいいなと思ってもらえるポジションにいると思ってます。そういってもらえるために努力した結果が、今のこのキャラだと思ってます。…努力といっても、狙ってやると出来るものでもないので、自然に形成されてきたものではあるので努力とはいわないのかもしれません。でも、好きだ、ファンだと言って楽しんでもらって私はそれで終わりです。私のキャラは嗜好品に過ぎないのです。私はサーカスであってパンではないのです。私がいなければ生きていけないという状況を生成しえないのです。私はあくまでサプリメントであり、平素の食事(私抜きのコミュニケーション)で人は皆足りるのです。
そう考えたとき、私をいじる皆の言葉をどこかでまともに受けてしまって傷ついている自分を発見したりして、困惑するのです。そう、いじられて皆を楽しませてってのはよいのですが、その言葉に負けない担保が今の私にないのです。…正直に言うと、2004年まではそういういじられる私のキャラとは別に、率直に私のことを慕ってくれる、尊敬してくれている人たちが一定数いました。ところが、2006年現在の私には、私をいっさいいじることのない、リスペクトだけを発してくれる私の心の支えとなるべき人たちが全くいないのです。それが私の劣化に依拠するのか、たまたまのことなのかはいっさい不明です。最近、2年生の後輩にまで「どうせ…」とか言って「そんなことないですよ」と言わせて、私のキャラにあるまじきタオルをいれてもらっているのもそんなあたりにあります。
私がこのキャラクター、人柄でいる限り、私を必要だ、私がいなければ生きていけないといってくれる人は金輪際現れないような気がしています*1。私がいなくなって寂しいな、違和感があると思われることはあるかもしれませんが、それは時期に慣れてしまう寂しさでしかないのです。
……こんだけ周りを泣かせるまでわらかしといて笑かしといてまだ不満なのかと呆れている方もいるかもしれません。不満です、私は。結局、私の自分に求めるラインが高すぎることが、悩みすぎる原因なのかもしれませんね*2。
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