2005/06/05(Sun.) 僕の才能を信じてついてきてくれますか この日を編集
■ [Essay] 表現者として
私は、クリエイターやデザイナー、もちろんプログラマーやモデラー、エンジニアである以前に表現者である。
書きたい内容があったらリスク度外視で書いてしまう。
セーブしていてなおそれを突破した折には舌鋒鋭く斬ってしまう。穂先に止まっただけの蜻蛉が二つに切り裂かれてしまうように。
エッセイストは、どんなにつらいことがあっても「あ、これでネタになる」と思ってしまうそうだが、そんなものかもしれない。
■ [研究] 研究会
発表してきました。なんせ情報処理学会がウチのが学生だらけのセッションだったのと、どちらかというとIS(情報システム)寄りだったのとがあるが、今回はCS(コンピュータサイエンス)寄りだったなあ(あれでも)。技術的なほうに質問が行ってたし、そういう興味の高い人が多い。技術として面白い成果には賞賛の質問が飛ぶ。疑念あるコンセプトには懐疑の質問が飛ぶ。
だけど、やっぱり皆指導しよう、伸ばそうという教育的な立場もあることは伺えた。ただ、似たような研究で自身のところの研究に玉が飛んできそうなときは防戦此れに努めるってところもありましてね。
ついでだが、情処より人少なかったぞ。
■ [研究] 私の発表
マイク使用を発表開始3秒後に言われたので、いつもの大声で発表することもなく、少し研究者っぽい発表になって返ってよかったかもなあ。ジェスチャを入れてしまうとか、聴衆を見ながら発表してしまうとか、職業病的な一線は保ちつつも。
空調はMYUの場合6月中旬にならないと入らないだとかで、上着を脱いで聞いている分には快適なんだけど、スーツ着用で動いて発表してたもんだから汗だくになった。自分に来た質問に関しては、剛に対する柔で対応した。先生ならどう答えるかも興味ものであったが。
というか、宮城大学に着いて受付済まして、会場に入ったらProf.とY先生がいて、食欲が出ない(講演前はナイーブというか、緊張ってほどではないが飯は食わない)のに、MYUのカフェテリアで食事を取ることに。
MYUは相変わらずだったなあ。金曜日なのに人が少ない気はしたけど。あと、カフェテリアはあんなに小さくて大丈夫なのだろうか? レストラン棟が地域連携研究センターになるんだとか。
Iさんとなっちゃんの学会での発表を直接見たのは(お互いに)皆始めて。
終了後のProf.のコメント。「発表はいいね。あとはコンテンツの部分を突き詰めていって…まあ、まだM1だから時間はあるので。まあ、帰って休みましょうか」という内容。助詞「は」に注意。
2006/06/05(Mon.) 私は今が買い時よ この日を編集
■ [Diary] きのう(きょう)
ウィルコムプラザ新宿へ。名義変更の書類をそろえて待つこと7人分、「(譲る側と譲られる側)両方が来ないと手続き出来ない」言われる。盛岡のウィルコムプラザでは「出来る」って話だったのだが。
その人のネームプレートには「研修中」の文字。さてはて。
■ [ETilog9][Diary] 酒にめろめろな日々
どうも、酒が飲めなくなった。2日連続で飲んでたわけだけども、生中×2+焼酎(水割り)×2で限界近い。
自分は、酒を飲めば飲むほどにおとなしくなるというか、眠くなってくるというかなので、非常に良くない。でも、これ以上のハイペースで飲むと頭痛がセットになってくるのでそれは避けたいしなあ。
■ [ETilog9][Diary] 盛岡に帰る
むかしは、岩手から東京に帰るたび、東京から盛岡に戻るたびにそれぞれに感慨もあったものだけども、どうも……。何往復もして、それぞれがホームと思えるせいか、それぞれのシーンに対して不感症なんだよね…。
それでも、きょう、盛岡に帰ってきて開運橋からお山(岩手山)を北上川ごと目にいると、県庁所在地っぽくないのどかさというか、ほのぼのさを感じてなんか切なくなったりとか。電車に乗ってみても、東京ではありえない森の中を走って自宅に帰るわけで、これもまた自分の履歴なんだなと思うと可笑しさと愛しさと誇らしさがこみあげてくる。
ってまあ、待っているのは日常という現実なわけですけどもね。
■ [Diary] もどってきたよ
きちんと朝6時に起きて、7時に出立。
ラッシュといっしょにトーキョー駅へ。
横浜駅で販売打ち切られた指定席特急券を、東京駅で発車5分前に購入。
飲み物と新聞を買って、ベルが鳴ってから乗車。
それでなんとか。
■ [Diary] これでウィルコマーになれるかな?
ウィルコムプラザ盛岡へ行って契約譲渡手続き。こっちではきちんとFAXしてくれた。「出来るんですけどねぇ」といぶかしがっていた。
しかし、盛岡のプラザは人がいなくていい。新宿や横浜は、人気ない立地の中に10人待ちは平気。
何かあればwebmaster@etilog.netまで