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2020/05/04(Mon.) 今、どうですか? [長年日記]

[お知らせ][ETilog] ETilogで利用する書影・商品画像について

ETilog.netにおいてはAmazonと断交し、商品紹介を以下に切り替えました。

ETilog.netははてなダイアリーを利用していた「TOKYO REVIEW SHOW」を原典とする期間が比較的長いです。はてなダイアリーでは同サービスの機能である「はまぞう」を利用してAmazonや楽天の商品紹介機能を利用していました。はてなダイアリープラスも利用していましたが、アソシエイトプログラムは利用せず、基本ははてなの売上に計上されるようにしていました。

tDiaryに移行した際、楽天リンクはAmazonに移行し、tDiaryのAmazonプラグインを活用する形に改めました。tDiaryもはてなダイアリーも大昔からあるのでそうですが、アフィリエイトIDを必須としない、あるいは他人のアフィリエイトID利用でも構わないという形でした。が、Amaoznアフィリエイト規約が変更となり、自身のIDを原則とするように変わっていきました。

そこで、私が関わっているプロジェクトの公式ブログ「BLOG M」においては既にAmazonアフィリエイトを利用していることから「サイトの追加」という形で申請を行いました。が、2019年9月に申請却下され、怪しい箇所を修正後2019年11月に再申請しても再度却下されてしまいました。

プログラム参加申請をお断りするサイト例」を読み、ネット記事もよく読み改善したのですが、リジェクト。……実際には、「BLOG M」はアフィリエイトにあまり力を入れていないこともあり、売上がゼロなあたりもあるかとは思いますが。しかし、却下理由が明確でない以上、あらゆる可能性の却下事由を考えざるを得ません。既存コンテンツの何かが起因とすると、正直言論封殺のレベルと言わざるを得ない。当方はアフィリエイトで生活したいわけでなく、単に商品紹介をしたい、画像を利用させてくれるなら売上はAmazonで全部活用してもらって構わない…のですが、営業ノルマが上がらないなら画像等は使わせない、というのが今のAmazonの方針のようです。


事ここに至り、ETilogにおいてはAmazonと絶縁することを決意しました。……が、書影はやぱり使いたいので、代替を探すことに。結局OpenBDに至りつき*1、プラグインを自作のうえ*2やっと書籍リンクを復活させられました。9ヶ月近くリンクが完全欠損していたということで、申し訳なし。


一言で要約すると「Amazonはクソ」なのですが……

楽天でもYahoo!ショッピングでも商品が無くリンクの張りようがない商品は、「ただのAmazonへのリンク」として残しています。本気の関係清算という観点ではそれも削除したほうが良いのだろうなあ。

あと、そんなこと言ってる割にはプライム会員だし、Kindleヘビーユーザなわけだけど。前者はともかく、後者について言うとE-ink端末を保有する他の電子書籍プラットフォームがAmazon以上のクソだから仕方ないよな。。。

  • Kobo
    • 楽天Rabooの前科あり
  • Sony Reader
    • mora winの前科あり
  • Booklive!(Lideo)
    • サービス終了してるじゃねえか

*1 後述するが、一部書影がないどころか登録が無い書籍もあるのでGoogle Booksと併用

*2 現在フィールドトライアル中ということで、公開はお待ち頂きたく

[ETilog] OpenBD APIとGoogle Books API

OpenBD、全般に良く出来ていると思う。レスポンスも早い、情報も多い、書影も登録されているものはキレイだ。

だが、先日の記事のように、出版社によっては書籍情報だけ仮で登録して、書影とかまでは登録しないようなケースもある。図書館等で使われている、といっても図書館によってはGoogle Books APIを使っていることもあるようだ。

また、以下の書籍はOpenBDのバックデータにそもそも登録がないようだった。

2006/4/14

鉄道ファン生態学
日下部みどり子

2007/8/27

峠の群像〈1〉 (文春文庫)

2008/12/19

新宿駅最後の小さなお店ベルク
井野朋也

2016/7/31

信長の野望覇王伝事典
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上記は仕方ないので、Google Books API利用とした。こちらは利用回数上限があるので、出版社とか値段とかは取れない。一方でプレビューは充実していたりもする。文春文庫版堺屋太一『峠の群像』については、OpenBDにもGoogle Booksにも登録が無い*1。仕方ないので、最近出た東京書籍版へ張り直しとした。OpenBDについては、リンク先は「版元ドットコム」とした。ここからなら好きな書店へ飛ぶことも可能。ページも軽い。適宜好きなネット書店へ飛べば良いだろう。

*1 こういう時の予備手段として国立国会図書館サーチAPIというのもありか


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