2019/10/07(Mon.) なんかさみしい [長年日記]
■ [Place] 誠品生活日本橋
コレド室町テラスの誠品生活日本橋を見学したのでレビューする。そう言えばこのサイトは「TOKYO REVIEW SHOW」の後釜であり、ホントは東京のあちこちのメモ書きを残していくサイトのようにも見えるのだけどね*1。
- やはり特徴的なのは平台なのだが、「3冊挿し」の企画棚も多いのが目を引く。
- 意外とシンプルな文庫棚・新書棚。
- 時事ネタを手書きPOPとかでなく、きちんとパネルを作り込んでディスプレイする書棚が目を引く。現地誠品書店ではデフォルトなのかな。蔦屋書店がやってそうだけど、時事ネタをきちんとパネル作って棚にはめ込んでいるのは日本では初めてかも。
- 人文社会や実用書はいたってシンプル。理工書を弱めていると言えるかも。コンピュータ系はほとんど無かったような。コミックや学参の扱いも無いような。
- 日台の選書を並列に展示するコーナーが面白い。
- カバーは2種類から選べる。このあたり、ちょっとだけ有隣堂ライク。
- 物品は多数で雑貨等面白い。神保町いちのいちはこれをやりたかったのだろうな…。ただ、そろそろ食指気味感もあり、ここから競争大変そう。台湾をもっと前面に出しても良いかも知れない。
- ジアレイ行列だけど*2カフェ席は空いてるのが面白い。
- 繁体字中国語は興味深いので、棚分類表記に積極的に使っていってもらいたいと思った次第。
何かあればwebmaster@etilog.netまで