2018/05/17(Thu.) 走りすぎて冬 [長年日記]
■ [Web] レンタルサーバー移転でtDiaryを動かす
さくらインターネット(スタンダードプラン)からエックスサーバー(X10プラン)へレンタルサーバーを変更した。tDiaryをこっそり使っている(閲覧用)ので、これを移管したい。
が、さくらで使ってたtDiaryは2.x。なんでこんな放置をしてるのかと思ったら、さくらインターネットのrubyのバージョンは1.8で4.0系列に出来ないのでそのままにしていたのだった。tDiary 3.xはUTF-8にデータが変換されるためそこで何か起こるのを避けていたからだ!なんか、いろいろ失格だが、どうしようもないので対処することにした。
いったんruby 1.8のさくらのtDiaryを3.0系列にして動作に無事成功。ここでデータをエックスサーバー(ruby 2.0)に持っていこうとした。tDiaryもさくらで導入したバージョンといったん同じものを入れ、一瞬成功したように思えた。が、設定画面になるとInternal Server Errorだしたりして上手くない。当初上手くいっていた3.0系列のバージョンに戻しても不調。数ヶ月放置。
結局、
- カテゴリーインデックス再生成重要。ここを読み直して気づいた。
- ドメイン移管が伴っていたためCSRF対策がらみの設定対処が必要だった。過去ドキュメントのとおり
- tDiaryのバージョンは上がるにつれrubyのバージョン対応だけで無く、gemで追加しないとだめなものが出てくるっぽい。レンタルサーバーではきつい。つーか、ruby最新バージョン含め、もうtDiaryを使っている人は
- 自分でローカル領域にruby入れる*1
- VPSでやる
- herokuでやる
のいずれかの人の模様。
- .htaccessでCGI実行可をコメントアウトしてどうする←*2
何かあればwebmaster@etilog.netまで