2007/10/14(Sun.) 侵略者とは断固戦う! [長年日記]
■ [最近] 雑誌を遠慮無く買ってしまう
雑誌を見境無く「とりあえず買う」ことが増えた。
それはいいんだが、全部を読み切れていない。…雑誌を全部読まなければいけないって観念こそが、お金のなかった学生時代のあとを引きずっているのだろうか。
■ [Web] タイトルを2行表示できるようになったんですね
はてなダイアリーでも、ブログっぽく(?)、タイトルを2行表示させられるようになったそうで。これで「■」表示強制ともおさらば!
……なんですが、tDiaryに似た外部ホスティング型と言うことで、この「■」でPermalinkってのと、カテゴリを大カッコでタイトル前に表示できるって理由で引っ越してきた身分としては、このままで。
■ [Diary] なんか涙出た
さみしさの閾値ってのを、最近考えている。
東京に戻ってきて、高校時代の友人もたいていいるし、大学時代の友人も多いし、そして会社の仲間にも恵まれている。毎週末、何かしら予定は埋まる。メールや電話も2倍に増えた。
だけど、なにかさみしい。それは、家族が欠けたゆえなのは明白だった。家族に恵まれない、休日にストレスがたまる、もっていきようのない怒り。つい、「わたしはひとりだ」って口走ってしまうのであった。
さみしさの閾値を高くしすぎているのだ。信じられるパートナーがいれば、誰にも吐露できないこの状況を話して楽になれるのにな、と考える。でも、そうやって生涯の伴侶として選んだ相手をも、警戒すべき人間となってさみしさを感じる大人がどれだけ多いことか。それを愛人で埋めているのか、キャバクラで埋めているのか、フーゾクで埋めるか、不倫で埋めるか……ショッピングや子供に向けるのはまだ健全なのかもしれない。
仲間はいる。人生の全てを背負うなんてことはお互いに出来ないのだけども、一瞬だけ体を傾けることなら出来る。みんなに少しずつ力をもらって、なんとかやっていく。それなら、ひとりであっても生きていけそうではないか。
気軽に話を聞いてくれる仲間や、「頑張って」「元気出して」って言ってくれる仲間たちに、感謝。
何かあればwebmaster@etilog.netまで