2005/05/30(Mon.) でも、来るべき時に来なかったことを数十年後きっと後悔することでしょう [長年日記]
■ [Computer][Windows] Googleデスクトップ検索
大学のPCは別に人に見られても問題ないファイルばかりなので、こっちでまず入れてみた。
OSX・Tigerではインデックス作成に2日かかるというけども、こっちは半分くらいで済むかも。負荷もさほどではなかった。アイドル状態のときだけしか作ってないからだろうが
だけど、Web閲覧の履歴がいっちゃん最初に表示されることが多く、これを切らないと作りにくいかも。このあたりはSpotlightの方がスマートかなあ。
ついでに、導入するとWebのGoogle検索したときでも結果を表示してくれるようになるのがウザい。
あと、ローカルで検索したとき「http://127.0.0.1:4664/〜」ってなるけど、セキュリティ的にだいじょぶか不安。ローカルでWebサーバ動かしてるのかな...
(追記)2日間全くコンピュータを使わずにロックして放置してたんだけど、それでも44%。インデックス作成にはだいぶ時間をかける仕組みのようだ。
■ [研究] 1年以上やってきて先週気づいたこと
対故障性と対障害性でどっちを使うか迷ってきていたんだけど、よく考えると「耐故障性」「耐障害性」という言葉もある。前者はともかく、後者はこれら4単語中唯一一発変換可能なもんだから困ったもんだ。
Google検索してみたら(M先生の「AltaVista」ってやつですな)「対故障性」のほうが「耐故障性」のほうより件数多いので一安心ってあーた、ダブルクォーテーションでくくってぐぐってみたらやっぱり「耐故障性」の方が多いじゃないの。「耐障害性」「対障害性」でも前者の方が多い!
でも、うちの教授始め、学部長に至るまでウチの学部では4単語中「対故障性」の人気、支持率が高いんだよなあ。
今のところ学会発表・卒業研究ではこの言葉はいっていないので(あくまでタイトル・題目に)、修論ではタイトルに入れる気配なのでどうにかしないとなあ。
……英語で言えばいいじゃんと教授いただいたMさん*1ナイスな突っ込みでした。
あと、いまのところ自分に直接関係してないけど(あくまで「いまのところ」)、「疎結合」と「粗結合」ってのも…
*1 これまたMさんエティログに多いけど、研究室のMさんでした
何かあればwebmaster@etilog.netまで