«前の日記(2004/11/01(Mon.)) 最新 次の日記(2004/11/03(Wed.))» 編集

ETilog.net

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2013|01|02|03|04|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|

2004/11/02(Tue.) 涙くんさよなら [長年日記]

ま,しばらくは無理だろうな...

[大学] ゼミに

耐えられる体ではないのは,Prof.と同様だったわけでして.

[年表] 独自ドメイン版完全戦国年表

じつは,もう3つまでに絞っていたり.jpドメインひとつ,.comドメイン2つ.ただ,運用の形態と.comドメインをどちらにしようかでずっと悩んでいるわけで.で,決まらない.でも,悩んでいる間が楽しいんだろうな.…内容は何も進んでないし大学入って.

[Diary] oisaショップ再入荷@oisaショップ広報部長

学祭でこっそり好評(発見できなかった人多かったようですが)oisaショップですが,今日,即席麺とアイス,缶コーヒーなど,充実の再入荷を行いました.ぜひ来てね(はぁと).

[時事ネタ] 楽天に決定

まあ,後だしジャンケンに間違いないし,長野を(意図はなかったにせよ結果として)虚仮にしたのも事実だが,東北が拒否られる最悪の事態は避けられたことは素直に喜びたい.

…こうなった以上は,山下大輔ヘッドコーチに期待age

[最近] 要するに,だ

溶けそう.

蕩けそう.

[時事ネタ] えーッ?!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000065-kyodo-soci*1

生徒の血液使い理科授業 和歌山・橋本の男性教諭

和歌山県橋本市の市立中学校の男性教諭(41)が2年生の理科の授業で、生徒24人に針で指を刺させて採取した血液を実験に使っていたことが2日、分かった。保護者の抗議を受けた市教育委員会は「配慮が足りなかった。今後、このようなことがないよう徹底したい」としている。

市教委によると、教諭は10月下旬、「血液とその循環」をテーマにした授業を実施し、2年の3学級計104人のうち98人が受講。熱消毒した針と消毒液を生徒に渡し、針で指を刺させて採取した血液をガラス板に塗り顕微鏡で観察させた。

4、5人のグループの中から話し合いやじゃんけんなどで針を刺す生徒を選ばせたという。針を刺し出血する様子を見てショックを受け泣きだす生徒もおり、保護者から学校に抗議があった。

中学1・2年のころ,授業とは別に,クラスを分けての「理科分割実験」なる授業があった.クラス50人を前半・後半で分け,1週おきに1分野の実験と2分野の実験を繰り返すのである.毎週のレポート提出が義務付けられていた.

やはり記憶に残るのは化学・物理の1分野の実験よりも2分野の,それも生物がらみの実験だ.牛の目玉やマウスを解剖したなあ…昼食の前に.

で,最後の分割実験の授業のとき,先生が「ネタがなくなった」といってやったのが「自分の指に針を刺して血を出してそれを顕微鏡で見る実験」だった.出席番号前半の私は,1分野→2分野の実験の順なので,まず経験してきた後半の人たちが「いやー,大変だった」「面白かった」というのをガクガクブルブルしながら聞いていたものだ.

で,その実験のときは来た.

実際覚悟を持って親指にぶっさすと,あっさり適度の血が出てきた.プレパラートに乗っけてみてみると,アーラ楽しい.スケッチをして無事実験は終了した.

しかし,まわりは意外と阿鼻叫喚だった.いや,大げさかそれは.ちょうど都合よく道で転んでいたために,そのかさぶたをとって血を採取する奴,緊張のあまり刺しても血が出てこないために,実験助手の大学院生に指の方に地を集められているヤツといろいろだった.なんでも,一緒にやった1年生はびっくりして倒れて,実験室のガラス戸を割ったヤツがいたそうだ.

私にとっては,いい思い出である.科学するこころも養われた感がある.緊張すると血が出てこないのを肌で実感した.

… 今 や る と 問 題 な の で す ね w

*1 共同通信配信のニュースは,元サイトに記事が見当たらないことが多いので,前文引用することにします.


«前の日記(2004/11/01(Mon.)) 最新 次の日記(2004/11/03(Wed.))»

何かあればwebmaster@etilog.netまで