2004/09/09(Thu.) アークライト この日を編集
■ [Diary] エラソーに教育論
シスコセメ3、ワイルドカードマスクがさっぱりわからん。いや、その授業をしていたときに昼休みを30分多く取って出ていなかった自分が悪いのかもしれないが、少なくとも授業に出ていたはずの周りも分かっていない。
この手のネットワークのやつは、大上段に定義を振りかざして演繹させるんではなくて、For exampleをいくつかだして帰納的にやってくれればよいのだが。いくつか例を10個でも20個でも示して、こういうときはこのホストから拒否される、許可されるってやってくれればよいのだが。
生徒が出来れば生徒の頑張りの結果、生徒が出来なければ先生の責任。私はそう思ってやってきた。だから、予習も凝ってしまう(凝りすぎるとよくないのですがね)。これを教えてくれたのは、W塾(通称:ダ塾)の現代文の先生であった。
まあ、結局のところやはり無記名のアンケートがないと、教える側、教えられる側のギャップは埋められないのかもしれない*1。
*1 先日、「板書しないからみんな寝てる」みたいなことを書いたら、今日は入っていきなり板書してました。K先生、じつはエティログ見てますか?
■ [Car] 今月の運転距離【2004年8月版】
そんなわけで、いままでの長文重量系ではない新連載始めます。その名も「今月の運転距離」 車を安く譲っていただいてにもかかわらず使いこなさないことで有名なえてーさんが、今月はちゃんと車に乗っているかどうか、みんなで監視しましょー!
ルール:私は去年の8月6日に乗り始めているので、毎日6日締めでその月の月間走行距離を算出します。
今月は、7月6日、8月6日、9月6日ととっているので、7月分・8月分を同時に発表! なお、8月に1回カウンターを実験のためにリセットしたので、右2つの合計が8月のものとお考えください。
そんなわけで、7月は210km、8月は642.6km!。なんとなんと、すごい乗ってますねえ。やはり、7月はみっちゃんとの西根らんでぶー、8月は岩手山一周&馬返し訪問が効いたようです。
…え?そんくらい普通の走行距離だろって? …(目にうっすら涙を浮かべ)ボク、これでも頑張ったんだもん!
2007/09/09(Sun.) MAYBE TOMORROW この日を編集
■ [時事ネタ] ついに岩手日報でも
きょうは救急の日、だそうです。
救急車の有料化の話題が岩手日報でも。横浜市の9割ちかくに比べたらまだ低いほうか? 隆慶一郎の「救急車をタクシーと思うべし」(「時代小説の愉しみ」に収録)では、「救急車を呼ぶのがミットモナイ」から喘息の発作激しい息子に「朝まで我慢をし」といい、結局朝にその息子さんは死んでしまい葬式で嗚咽する母の話が出てくる。翻ってこの記事を読むと、このお母様のような奥ゆかしい方は、もはや絶滅寸前保護動物に近いレアな存在になったのかな、とはおもう。
とはいえ、私は立場を変えるつもりはない。吐血したのに救急病院に運ぶ救急車が全然来なかった父と、吐血して救急車で病院に運ばれてそのまま死んでいった母を持つ私が言う*1。「『救急車を安易に利用するのはやめて』というのは危険だ」、と。詳しくはかつて書いたのでそちらを参照してほしい。
ただ、それでは救急現場の疲弊がすごすぎて、抜き差しならない状況をどうにもできていないって話はある。ソリューションについては考えていなくはない。これについては、まとまったら書く。
*1 それ以来、わたしは救急車の音が嫌いになった。…まあ、救急隊員がPHSでなくてドコモPDCを使っていたのもトラウマなんだけど
何かあればwebmaster@etilog.netまで