「数学は絶対に人を裏切らない。数学は一生使います」
ある意味では感動的な言葉。真を衝いているから。数学はコンセンサスが出来上がっているので、「『1+1はなぜ2なのか』説明しなくていいからうらやましい」と大学受験のとき現代文の先生が言っていたのを思い出す。
高校時代の数学の先生も(単位を落として泣きついて迷惑をかけた)「いや、いまからでも興味を持ってくれれば」と、数学寄りの人は厳しくも寛容だ。…皆が理解できれば説明の手間が省けて楽になるからなあ。
自分は英語論文を輪講以外であまり読まない人間であるが、どーも、「1本の日本語論文を輪講で発表する」っていうのがいまいちピンと来ない。読めば分かるじゃん... 複数の論文、情報ソースを組み合わせて発表することには慣れているんだが…これでどう1時間10分強(実際にはその半分の担当だけど)持たせるのか…
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