2004/06/28(Mon.) とりあえず,活動再開 この日を編集
■ [Diary] 母はメールが出来ない
件の事故のとき,電話に俺からの留守電が入っていると思い込んで(このあたり動転してすでにパニくっている),ケータイと家電に数回のコンタクトを試みていた母でして,挙句の果てに,大学の友人を誰も知らない*1ことを両親ともども後悔していたようでしたが,メールが打てていればまた状況は別だったわけです(PCのメールボックスは見ていたので).しかし,母はケータイのメールも打てないのです.正月帰ったときに教えたつもりだったのだが,先生が悪かったのかな_| ̄|○ メールが数種類ごてごて付いているfeelH"なのが悪いのか,どうなのか.ボタン一発で定型文(「連絡くださいとか」)のメールが打てる端末ってないもんでしょうかねえ?
これは研究にも関連しているのだろうが,世の中にはケータイのメールも返信できない情報弱者がいるということは留意しなければなりませんな.
しっかし笑えるのが,母が留守電メッセージを私からのメッセージと勘違いした原因が母に自動車でぶつかってきた相手の声が私に似ていたから.何が悲しくてそんな奴と声が似ているんかねえ,俺ってば_| ̄|○
*1 同じ出身高校の人間もいないわけで、自然こうなるわけですな
■ [Diary] 裁判だとか
母の事故ですが、向こうはとにかく全額支払え!とのことで、こっちはそんなの受ける気ないので(5分5分なら少しは考えたが)、どうやら裁判確定だそうです。
しかし、車を運転する人間で、自転車に当たっておいてしかも、右のペダルを地面についていたら母の足は轢かれていたそうで、そんなしか間隔あけておかないで裁判に打って出る人間がいたとは、世の中広いものですな。
NNNドキュメントで、雪印食品の不正を告発した冷凍倉庫が、次々と契約を切られ極貧生活に陥る話題をやっていたが、子たちはみな父の行為を認め、それに立ち向かっていっていた。社会正義のためには闘わねばなるまいだろう。
母は、自動車の音を聞くのも自転車に乗るのも、はたまた電話に出るのも*1恐怖になってしまったそうで、ますます捨て置けない。…そのかたきとばかりにこちらも相手宅に乗り込んで…なんてことは私はしません。だって、大人だから。まったく、少しは、丸く生きられたらいかがなものだろうか。まったく、相手方の男(40間近)の行動は理解に苦しむ。
そんなわけで、訴訟費用その他で我が家の財政はまずいものと思われます。俺もバイトもしてないし、場合によっては大学授業料払えないんじゃねえか。しかし、自らの信念には従うまで。信念が曲げられるのなら従容として死を選ぶまで。
*1 相手が電話で恫喝したのだろう
何かあればwebmaster@etilog.netまで