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2004/05/21(Fri.) エティさんひっぱりだこ!の巻. この日を編集

[研究] いちお,進んでます

楽しい.けど,辛い.まあ,Mな俺には丁度良いか(w

煙草が進むのがよくないけれども


2005/05/21(Sat.) わたしはひとめぼれしない この日を編集

ついでに,ひとめぼれされることもない.

[Computer] あれ

「次世代機*1は全部PowerPCベースのCPUっていうけど、よく考えてみればMicrosoftからPowerPCベースのハードウェアが出るって事だよな。

*1 でも、「次世代機」って言ったらどーしても32ビットマシン(に、Nitendo64)と考えてしまう…次々々世代機だよな?

[] Kさん、ご結婚おめでとうございます

牛丼並のご恩一生忘れません。おめでとうございます。


2006/05/21(Sun.) 自分の裏庭を出て表通りに行ってごらん、新しい店が、きれいな車が、楽しいパレードがあるよ この日を編集

[ETilog9][蹴球ネタ][地域ネタ] 小笠原満男、ドイツへ

最近、サッカー日本代表の試合を見る機会が少なくなった。…試合やってる時間にテレビの前にいなくなったことが決定的だが、今回ばかりは俄か確定である。まあ、俄かは俄かなりに声援を精一杯送りたい(言い換えれば、W杯の時くらいはテレビ観戦したい)。

そんなわけで、我等が岩手県の郷土選手である小笠原満男選手(鹿島アントラーズ)が今回も代表に選ばれた。

小笠原 世界で決めろ 沸く県民(岩手日報より)

それにしても、中田と中村と小野と三都主と小笠原が共存できる日本代表になったことが驚きと言うか素晴らしいと言うか、ジーコらしいとも言うか。

前回は、中村俊輔を押さえての「サプライズ」の一種とも言われて結構驚きで捉えられたというか、岩手県民もあんまり予期してなかったと言うだけあって、驚いて嬉しいって感じだったように思う。今回は、その「共存と共生」の末の、期待される活躍あっての選出だから、小笠原がやってくれるっていう意味の喜びが炸裂している感が強い。

小笠原選手の出身・大宮中では今回はテレビカメラまで入って生徒たちが喜んでいたけども、思ってたより歓声の声が小さいなとか、女子よりも男子のクールな「イエーイ」の声が目立って元気ねえなお前らとか、そんなこと考えたけど選出決定前から垂れ幕作っていて、同中にとってやっぱりヒーローなんだなと実感。本大会で点を入れて、是非ともNHKの「課外授業ようこそ先輩」に出てほしい!

大船渡中から遠野高校(岩手ってつながり以外あったっけか)まで、果ては増田知事から盛岡市民まで、代表決定の日は民放ローカルニュースのトップ項目すべてを独占していたわけですが、考えて見れば東北出身で唯一の選出された選手、それも今やジーコ・ジャパンのユーティリティ・プレイヤーとなっての選出だから、とにもかくも活躍を願わずにはいられないですな。

それと同時に、英雄に対する敬意ってのが、岩手ってやっぱすごいなと実感。郷土としてこれほどの郷土はあるまい。

[ETilog9][Diary] たけのこニョッキと古今東西をミックスすると面白い件について

たけのこニョッキは好ゲームだとおもう。あの「たけのこたけのこニョッキッキ!」という脱力感を隠し味にしたリズム感と、「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」と続く緊迫感、かぶった時や最後一人残ったときの解放の空気の腑抜け方と、絶妙なゲームだ。「ネプリーグ」がゴールデンに昇格して見られなくなったのは惜しいが*1、宅飲みのときにやると最高に盛り上がる。

でこの間、皆で煙草休憩してるときに、有名な古典集団ゲームである「古今東西」とそのたけのこニョッキを混ぜてみたんですよ。そしたらこれがちょっと面白い。ルールとしては、「1ニョッキ」「2ニョッキ」の代わりに、その古今東西の該当するお題で該当する答えを言っていくと。もちろん、答えるのを同時に発したら(被ったら)ドボン。その「被る」てのが「言うのが被る」だけの時と、「答えも被る」時があって、ここがポイント。言うのだけでなく答えも被った時は、罰ゲームを濃ゆくしても良いだろうし、男性と女性で答えまで被った時は「なんか怪しいわね」って処理をしても面白そう。なにより、古今東西で該当する答えも考えなければならないので、難しさがちょこっとだけ上がる(もちろん、御代にそぐわない解答をしたらドボン)。

古今東西のお題は、該当する回答数が参加人数のプラスマイナス1程度のものか、答えが無尽蔵にあるものかのどちらかがオススメ。前者なら、1週で終わるたけのこニョッキとほぼ同じになるが、回答が被る確率がどんどん抜けていくにつれ高くなる。後者の場合は、全員が回答し終わったら即2週目というルールにして、それを外してしまったらドボンということにすれば、難易度の要素が増える(「被らない」「タイミングはかる」「答え考える」に「誰が回答したか記憶しておく」)

お題も、柔らかいものから難しいものまで取り揃えるのがベスト。分からないでガクブルするひとを観賞したり、「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」のスピードで専門用語が次々と飛び交う状況を演出するのがオツってもんです。

面白いので皆さんも是非……って、たけのこニョッキですら意外と広まっていない感もあるんだよな。もう他局の番組でもいいから、またテレビでやってくれないかなー。


*1 そもそもその時間テレビを見てないけどね

[ETilog9][地域ネタ] 新千歳市?

先日、図書館で北海道新聞をふと眼にしたら、1面にこんな記事があるのでびっくりしたね。

苫小牧市の経済界を中心に、苫小牧、千歳、恵庭の三市を軸にした「道央新都市」を目指す大合併構想が浮上した。実現すれば人口は軽く三十万人を突破し、政令指定都市に準じた権限を持つ「中核市」の要件を満たすほか、一つの市が新千歳空港と苫小牧港という空と海の玄関を備えることになる。

[北海道新聞 政治より引用]

だいたい、内地の人間wにとっては、千歳は札幌圏だけど、苫小牧って「札幌から離れてしまったな」と最初に実感できるところぢゃないですか。実際にはそんなことないんだろうけど、札幌よりも室蘭のほうが近そうだし。

でも、「水曜どうでしょう」のフェリーがらみ(サイコロシリーズ)で、「苫小牧港」の選択肢が光燦然と輝くのをみると、札幌の外港って小樽や石狩じゃなくて苫小牧なんだなあってなんとなく実感することができる。

道外の無責任な人間からすれば、千歳や恵庭は、石狩から江別、北広島までいっそのこと札幌経済圏で大同団結したほうが…と考えてしまうが、北海道の札幌集中っぷりは目も当てられないくらいにすごいっていうから、違う核を北海道につくらなければっていう意思を千歳や恵庭の人も持ってるのかな?とか。

苫小牧の工業の進展は、地理の時間で習うとおりだとも思うけど、もはや歴史の時間で習う内容に分類されかねないともいうのもあるのでしょう。この記事を見て、正直、


苫 小 牧 必 死 だ な


と思ったもん。でも、必死なのは悪くない。必死になるのも分かるし、何かしらの手を打とうと言う姿勢は応援したいなあ*1

千歳-苫小牧ですら鉄路は頼りない感がありますけどね。みんなやっぱ車かな?

*1 合併という手段を応援すると言う意味ではなく

[ETilog9][野球ネタ] きょうの報知新聞

すげーなと思ったよ。巨人負けたのに1面2面巨人の選手が打つところだもん(1面矢野、2面スンヨプ)。せめて打たれてマウンドに崩れる豊田だよなー。

やっぱり、他チームからみると読売巨人軍ってのが特殊なのが分かる。まあ、この報知新聞ってのも巨人ファンに対してののサービスの一環なのかもしれないが。

[年表] 最近のいいこと

 昨日書いたはずだったのだが、デジャブか…

 Google検索で「戦国時代」1位になりました!…完全戦国年表が、ではなく、子コンテンツの「戦国時代人物名鑑」がw

 まあ、SEO対策で「戦国時代」検索用に改名してやれってことだったん で、効果的中ってことですが。

 そんなわけで、更新タスクのメモ

  1. 真田昌幸の項の訂正
    1. 年号が間違えまくってるので訂正
  2. 加藤忠広改易、5月29日か6月1日か史料に当たる

[Review][Book] 「東アジア共同体 −経済統合の行方と日本−」(谷口誠、岩波新書)

そんなんで、出た当初には横浜で普通に平積みになっていて驚いたもんですが、まあ読んでみないとなと思って先日読んでみました。

感想はと言えば……正直なところ、谷口学長が対中国外交を専門としてらして、学内に貼り出されている様々な媒体でのコメントで、日中関係について考えるには避けては通れないだろう、靖国問題、歴史教科書問題、尖閣諸島領有権問題についての谷口学長のスタンスが明らかではなかったので、それが明らかに]*1なっていたという点で有益であった。うーん、肝心の「東アジア共同体」の必要性を経済の面から論じているけども、正直な話、これよりも説得力ある書籍や記事があるなあってのが感想。ただ、外交の現場にいた谷口学長だけあり、生々しい外交現場の状況が分かり、史料的な価値がある一冊。

まあ、自分とは政策で相容れない部分もあり、共感すべきところもありってところか。目指すべきゴールは近寄っているんだけど、状況認識の部分やメソッドの部分でバラつきがある気もする。私から見れば、谷口学長は対中政策において楽天的というか、甘いと感じる部分がある。ただ、対ASEAN政策や(中国を含めた)北東アジアの包括的政策の面では同意できる部分が多い。

ただ、そういうバックグラウンドをもってなお、誰もが理解できる切り口でいろいろ論じている辺りは、西澤前学長に通じるものがあるなあ。西澤学長の「実績」「人柄」という担保を使うのではなく、外交官としての嗅覚が働いているのだろうか。谷口学長もまた人物である。

*1 本題ではないので、明確ってわけでもないが、十分である

[Car] そういえばおとといは

免許取得3周年だったんですね。毎年大騒ぎしてた気もするけど、慣れって恐いなー。そういや、はじめての初心者マークなしの免許取得日ですw


2018/05/21(Mon.) とっくにやりました この日を編集

[trip] 11年ぶりの岩手・三陸訪問

今年のゴールデンウィークは盛岡でゆっくり*1。が、その後5/3-5で青森県八戸から宮城県古川まで、かつて乗ったリアス・シーライナー沿いに三陸を訪問してきた*2。以下は個人的なメモである。

  • 久慈市
    • リアス・シーライナーで通ったときは通っただけなので初来訪。
    • 「あまちゃん」ブーム後初めての久慈。琥珀博物館から小袖海岸まで見て回る。
    • 宮脇書店久慈店はなかなかの規模。
    • らーめんの千草で初めて食せた。盛岡にあるときにいっておきたかった。
    • 人口に対して道路沿いの商店が大きい。久慈を逃すと八戸・二戸・宮古まで拠点都市が無いことによるのだろう。
  • 野田村・普代村・田野畑村
    • 田野畑村とか昔はしょっちゅういったのに今回は素通り…ごめんなさい。
    • 久慈から観光列車2両貸し切りの団体客が。普代で降りていった。三陸鉄道は休みの旅にこの手の団体つかんでるならこれからもやっていけるのでは?
  • 宮古市田老
    • 11年ぶりの来訪。
    • 旧田老町役場が残っているが、目の前の町にあった町は無い。震災後7年目にして、初めて知ってる土地の変貌と向き合う。
    • 道の駅たろうが大変な盛況。
  • 宮古市(旧宮古市域)
    • 宮古市役所の前を11年ぶりに通る。ここは津波で車が流されている映像をよく見たが、市役所は浸水があったとは言え旧のままに遠目見える。
    • 駅の周りは昔の面影が残っている。
  • 山田町
    • 初来訪。ここは船越地区・大沢地区・山田地区ほか、区域ごとに分かれていてそれぞれの話があるのだろう。
  • 大槌町
    • バスで通っただけ。夜も暗くあまり見れず。ショッピングセンター「マスト」は震災復興で作られたのかと思ったが、昔からあるとあとで知る。ここは城もあるので、鉄道復旧時に来るつもり。
  • 釜石市
    • 通るのは11年ぶり。降りるのは17年ぶりではないか。
    • 夜なので商店は閉まってる。一見町が残っているように見えるが、海側半分が流されてるのだ。
    • イオンタウンを見学。所謂「空いてるイオン」の側。
  • 大船渡市
    • ブログで書いて以来、12年ぶりに盛地区に降り立つ。
    • サンリアは震災による人口減がなかったかのように盛況。空きテナントが見当たらない。
    • 大船渡地区はBRTで通っただけだけど、震災の被害から新しい街を作ろうとしているように見えた。
  • 陸前高田市
    • ブログで書いて以来、12年ぶりに降り立つ。
    • BRTでイオンショッピングセンターから新役場からぐるっとまわり、アバッセたかたを見学。
    • イオンにせよアバッセたかたにせよ、旧街にあった住宅がこれだけ無くなってるのにどこから来るのか不思議な程度には車が集まっている。
    • 文具店で扱う書籍、コンパクトながら人が集まる図書館にほっとする。
    • マイヤが元気だと嬉しい。
    • 「奇跡の一本松」も見てきた。あの1本の松の存在感に思いを馳せると同時に、松の前の橋、松の後の震災遺構も気になってくる。
    • BRT陸前高田駅の日・月・水・金の営業日にドハマリする。
  • 気仙沼市
    • 久々だったのだが、以前見て回った、それこそ震災時火災があったエリアはBRTが通らないので見れてない。南気仙沼駅なんか凄い移ったのではないか。
    • 代わりに、市立病院など賑やかな市街だけ通る。
  • 大谷海岸
    • 道の駅だけチラ見。
  • 南三陸町
    • ベイサイドアリーナだけ見ると復興すげえな、と思うけど旧市街は当然復興中というのが旧志津川域。
  • 全般
    • 東京にいると、三陸沿いの町は100%流出と勘違いしそうな時もある。が、流されず残ってる場所もあるにはあるのだ、という事実を目視確認する。
    • 薬王堂の勢力拡大が凄い。
    • BRTについては別項で書きたい。

*1 鹿角に行ったり紫波に行ったり…ゆっくりのんびりなのか?

*2 その後、乗用車で訪問してるので三陸は2007年以来である


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