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2006/09/22(Fri.) [長年日記]

[ETilog9][雑感] エコノミークラス進化論

アメリカには当然飛行機で行ったわけで、エコノミークラスに乗っていった。飛行機に乗るのは8年ぶりか。

で、これまで8回乗ったことがあったわけだけど、5回乗る機会に恵まれたと。しかも、プロペラ機や小型ジェット(3列×2に1回、2列×2に1回)にまで乗ってもぅフルコースだったな。

アメリカのユナイテッドは「Ted」ブランドになっていたのが印象的。というか、アメリカの飛行場で4回荷物検査を受けたわけだけど、4回とも

  • 靴は脱ぐ
  • ノートPCはかばんから出してかごを分けてチェック
  • 上着も脱ぐ

と厳重なるチェックを受けた。当然、ポケットの中にある貴重品類や時計は外してゲートをくぐると。……実は、これまであのゲートでひっかからなかったためしがないというw(なお、9.11テロ前の国内線での話である)、それで正直ドキドキしていたわけだけど1回も引っかからず通り抜けることが出来たのは慶賀すべきこと。

フラッグスタッフ空港では、客が少ないこともあってか、外国人に対しては厳重に職員によるボディチェック検査がありました。当然、カバンの中も厳重にチェック受けました。スーツケースは開けてのチェックがあるということで施錠しなかったんだけど、スーツバンドがその空港で外されて手荷物が2個扱いになっていて、成田までやってくることがなかったという……そのスーツバンドも借り物だったんだがなあ。ANAの方が無償でくれたけども、紛失は紛失、手荷物検査は最後まで粘ってチェックしたけどラストに出てくる箱にも入っていなかったぞと。うーん。

さて、国際線の飛行機に乗るのは生まれて初めてだった。往復ともANAだったので言葉は安心だけど、長時間フライト。しかも、エコノミーの真ん中の席と言うこの上ない幸運(不幸)に恵まれたのであった、往復とも。

で、実際エコノミーの席に座ってみると、新幹線の普通車座席より座席間隔が狭いと。前の席の背もたれ後ろについているポケットには冊子がたくさん入っているし、真ん中の席ということで足を通路側に出すなんてことも無理。5時間が限度だったぽい。で、歩いて足のしびれをとるなんてのも無理と。トイレにも行ってられない*1、もぅ、隣の席の人が立ったら例え寝ている最中でもトイレに立つみたいな。もぅ、これはエコノミークラス症候群になってくださいと言っているようなものだなと次第に腹が立ってきた。観光だったら、エコノミーで2回海外行くくらいなら、1回に減らしてでもビジネスクラス。あ、近場にしか行かないってのも手か?(譲っても北京、グアムまで) いーや、鉄道のほうがマシ。少なくとも途中暗くなって睡眠をとること前提のフライトですよ。車中泊ですよ。

格付けすれば、{{'<span style="font-size:medium;font-weight:bold;">寝台特急はやぶさB寝台>サンライズ瀬戸ノビノビ座席>>>特急オホーツク自由席>ムーンライトえちご≧大垣夜行*2ボックス席>らくちん号≧岩手県交通夜行バス本厚木-盛岡線>>>>>>>>>エコノミーシート</span>'}} もう、ぶっちぎりで居住性なし。断トツ最下位。勝てるのは貸し切りツアーバスによる夜行移動くらいか? 正直、悪名高い701系車両で10時間座って移動している方が楽な気がしてならない。

こんな状態をなんで国は放置しているんだ?とか、思わざるを得なくなってしまった。全く、足が長いと辛いことばっかだぜ(と、言ってみる)。

ただ、エコノミーでもゲームも遊べる液晶端末がついていて、音楽や映像コンテンツを楽しめて、飛んでいる位置を確認できるのはいいかなと思った。今回は、笑点とトリビアの泉、「ALWAYS 三丁目の夕日」からダヴィンチ・コードまで見た。

飲み物も充実してると思った。国内会社ということもあって、伊右衛門があるのが目を引いた。オレンジジュースやコーヒー、ペプシからセブンアップまであったし、自分は移動中は素面貫きたい派だから飲まなかったけど、アルコールも充実していて、ビールはアサヒ・キリン・サッポロから選べたっぽいし、ワインもある。

機内食を初めて食べたけど、これがけっこうおいしい。さわらの蒸し焼きは美味しかったし、帰りの飛行機で食べた豚の角煮は、アメリカ料理で疲れた胃を和ませてくれるナイス肉料理。帰りの飛行機の2食目のトマトベースのソースを和えたマカロニは「そこそこ」な感じだったけど、卵料理やウィンナーなんかはとても美味しかった。乱気流にまきこまれて、コーヒーがトレイにこぼれるくらいはデフォだったみたいですが。

まあ、ゆっくり寝ることも出来なかったわけだけども、あれだな、枕はどこで使うんだろう? 行きは寒くて、帰りは少し暑いくらいだった。でも、あまりリクライニングも出来ないし、したところですぐ食事になってしまって元に戻せ言われるし、リクライニングの存在意義が飛行機では希薄と感じた。

キャビン・アテンダント……アメリカで外国人女性ばっか見ていたら、帰りの飛行機ですぅーっと惹きこまれてしまったらどうしよ?!とか思っていたが、そんなことはなかったわけで。まあ、席も出られない状況、飲み物も持ち込めないご時世では、アテンダント頼みでないと生きていけない(ほんとうに!) 親切ではあるし、不満があるわけではないですよ。

鉄道ばっか*3で、あまりそれ以外の移動手段も使わないので、何事も経験だなってことでどんとはれ。

*1 両隣がフォーリナーだったときは、「あれ、『通してください』ってどう言うんだっけな」ってところからだ!

*2 現ムーンライトながら9x号

*3 あれ、車は?

[ETilog9][Review][Movie] ALWAYS 三丁目の夕日、ダ・ヴィンチ・コード

とりあえず、帰りのエコノミーで2本とも見た。小さい液晶で見づらかったのが難点だったが、こういうことでもなければ映画はつくづく見ないなと思う。とりあえず、自分用メモ。

ALWAYS 三丁目の夕日

公開時、好評で盛り上がっていたようけども、あまり興味もなかったわけですな。ただ、実際見出すと、昭和30年代の精巧な再現にまず感銘。話が進んでいっても、ああ、こういう時代だったんだなと逐一納得できる作りでそこは自分内高評価。

正直、映画っぽいヤマがないので「だから何?」と言ってしまうとおしまいな気がするが、心にたらたら新鮮な水を流される感じはしますな。映画館に行って見るほどゆとりがない、テレビで見てたら違う作業に熱中してしまいそうという意味では、飛行機で見るにベストだったなって気がして満足。

ダ・ヴィンチ・コード

ぶっちゃけ、映画館に金払って見に行っていたら「損したかな」とか思っていたかも。原作(文章)のように、謎を考える暇も、キリスト教に思いを馳せるゆとりもないから。テレビでやったほうがよかったんじゃ?とか思ってしまうが、そうすると冗長すぎるし困ったものだ。

ただ、パリでのカーチェイスとか、フランス脱出とか、ビジュアル的な面では流石映画! そのモーメントモーメントは非常に素晴らしい! あと、正直に言えば原作の謎の部分(さすがに犯人は覚えていたけど)を忘れている部分も多かったので、そこの部分は「あ、そうだったっけ」と楽しめた。

この原作は最初から映画化を考えられて作られているって論考が昔あがっていて(どこのブログだったかは失念、「これじゃないか」ってご指摘あればコメントください)、その通りだなあと感心して読ませていただいた記憶があるが、映画化に当たっては、原作にはあったソフィーがラングドンの手に手を伸ばすシーンはなかったし、原作の方が映画っぽい感じだった(笑) 原作>映画。でも、怒るほどではないですよ。

ところで、クリスチャンの方も多く登場されている国際線機中で見てよかったものかと思っていたり。最後のスタッフロールには、「フィクションです」と字幕が強調されていましたw

(追記)下のAmazonのレビューより。

しかし、映像で見せる宗教美術には説得力があります。

たしかにそうだったかも。いちいち美術作品が本当に出てきて検証楽だったしなあ。

でも、自分にとっては膨大な蘊蓄>ビジュアルだったってこった。

[ETilog9][Computer][Windows] ATOK2006

Macで体験版ないので、Windowsのほうで体験版を入れてみた。

……なんか、期待していたほどじゃないんだよな。固有名詞がegbridgeより弱い。おそらく、自分で辞書追加してねってことなのだろうかな*1

MS-IMEよりも変換効率は上がっているのかもしれないが、文脈を判断して~とか、文節区切りを正しく~とかって空気みたいなもので、その効果がなかなか実感できないのだよな。ついでに、「ATOKなら……ATOKならきっと何とかしてくれる」って期待値が高すぎて、間違って変換されたときの失望度がずば抜けて高いのも損していると思う。方言対応とか文語対応とかも効果を実感できず。メールを打つ機会が多ければ、敬語間違いなんかのツッコミをありがたいと思うこともあるかもしれないけど…1997年にも体験版使ったことがあるけど、そのときの驚きほどでもなくなっているのはいかがしたものか。

しばらくは使ってみるつもり。ただ、お金もないので、1万ちょっとはたいてWindowsもMacもATOKに統一するよりは、6000円でMacはegbridge、WindowsはMS-IMEでもいいかなって考えが現時点では私を支配しています。これなら、自分のマシンでないコンピュータでMS-IMEを使わなければならなくなったときに苦痛を感じることもないだろうし。

*1 あまりその手の辞書を標準で強化しすぎるとかえって変換効率が悪くなるみたいな話をどこかで読んだ記憶がある


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