2004/12/19(Sun.) 笑顔が僕を壊す この日を編集
■ [ETilog] ETilog2
News-Handlerは,やはり調子が悪い.このままでは「完全戦国年表」からリンクはれねえんじゃねえかってくらい調子悪い.
人気個人ホームページのひとって,毎日更新していて大変だなーと思ったものだ.仕事帰りに更新,休日に更新.自分はなんせ学生というお気楽な立場.予習復習の時間を充てればいくらでも時間は捻出できた(爆).
これが,文章書きではなくて,技術で行うもので,なおかつ運用までしないといけないなんて日にはとんでもないことになることを,News-Handlerを見ていて実感する.結局,GREEも会社に移行してしまったわけだしね.
■ [Diary] ゴールデンゴール
ゴールデンゴールが日本発祥と言うのは聞いていたのだが,1年で採用されるようになったというのは,正直びっくりだ.
2/2 UEFAが延長方式を変更 ゴールデンゴール、是か非か? [ワールドサッカー] All About
Jリーグも,金の力に物言わせ,海外からナショナルチーム代表をわんさか連れてきて,「治安がいい」「ファンの態度がいい」と称賛を彼らから浴びながらなんだかんだで注目され,アジアのプロリーグでは屈指になってほんとうによかったとは思うのだが,考えた人はすごいなあ.もともと「いくつかある方式」から当時のJリーグの幹部が採用しただけかな.でも,「選手の疲労を考慮して」というのが日本らしいかもなあ.だいたい,初年度は水曜日曜ってやってたもんな…無理があるわ(苦笑) ラモスが「サドンデスやめて」って言ってたのが記憶にある.
だけど,カップ戦の緊張感,残酷さは捨てがたいよなあ.日本がWカップ初出場を決めたのもゴールデンゴールでというのも感慨深い.
もちろん,リーグ戦では弱小チームが強豪相手に引き分けに持っていく戦術もあるわけで,それはそれで面白いし,J2で毎回延長戦は酷と言うものだろう.だいたい,野球だってホームでなければサドンデスではないわけだし.それに,へーわな日本ならともかく,暴徒化するサポーターを抱え込むサッカー情熱地帯では,これは刺激強すぎますってね.
2005/12/19(Mon.) 地球一決定戦 この日を編集
■ [時事ネタ] 禁煙ファシズム
って新書が出てるので、買うか買うまいか迷っていたんだけど、某ビジネス誌の筆者インタビューを見たら全く同感だったのでいずれ買おう。
ここは喫煙席ですよね?:発言小町:大手小町::YOMIURI ONLINE
ここまで露骨な嫌煙権主張は珍しいが(苦笑)
でも、なかなかに「分煙」ってのはなされていない。外に灰皿いくつも用意しているけど、休み時間なんか棟入り口まで喫煙者であふれていて、煙の中をくぐっていかざるを得なくなる。
昨今、非禁煙ゾーンでも、不幸にして来ざるを得ない人が来るご時勢になったので、さっさと全面禁煙にしていただいて、喫煙室を隔離してもらいたいと思う今日この頃だ。吸わなければやってられないこともある。だけども、第2の俺は出したくないのでね。
って、そういうことを述べていると「煙草の害分かってますか」と禁煙全体主義者にそそのかされるのだが、俺はあまのじゃくなので。。。
■ [最近][Web] 中身の濃い個人ページ
最近、ブログではなく、テーマをもって作りこまれた個人Websiteに出会うことが多く、その度に有益な情報を知ることが出来るのもさることながら、清々しい気分になる。
内容が深く、写真も豊富で、読ませてくれる。ブログも結構だが、備忘録じゃだめな分野はその道のプロのナビゲートが心地よい。
■ [蹴球ネタ] TOYOTA CUP
今年は6大陸全部のクラブチーム対象にはなったけど、順当に欧米v.s.南米のチームになったので、テレビ中継をみてみたがいつぞやの年の「感動する」ほどでhもなかった気がするな。俺が無感動な精神状態だったのか、見る目が落ちたのかはしらんが。
■ [時事ネタ] アジア各国のクリスマス事情
アジア各国のクリスマス事情::Yahoo!ニュース − ロイター
ロイターが面白い記事をシンガポール発で出している。Yahoo!なので永続的に記事がないのでとりあえずメモ。
[シンガポール 18日 ロイター] アジア諸国ではキリスト教徒は比較的少ないが、国ごとに特徴あるクリスマスを過ごす。
インドネシアは世界最大のイスラム人口を有する国だが、街のショッピングモールのスピーカーからは「きよしこの夜」や「ジングル・ベル」などの聖歌が流れている。ジャカルタのあるレストランの受付担当者は、「ここで働いているのはほとんどイスラム教徒ですが、私たちはイード・ル・フィトル(断食明けの祭典)と同じように、クリスマスも祝います」と述べた。インドネシア大統領や政府高官らは毎年、教会関係者と一緒に全国的なクリスマス行事に参加している。
仏教国のスリランカでも、クリスマスは、イースターやラマダン(イスラム教の断食月)、ヒンズー教の祭日などと並んで祝日となっている。
中国では、クリスマスは当局から正式に認められていないものの、クリスマスイブは若い社会人たちが盛大なパーティーを楽しむ日となっている。 北京の駐車場でクリスマスツリーを売っていた人はロイターに、「最近は中国人でもクリスマスツリーを買う人が増えている」と話した。
日本では、クリスマスイブは若いカップルがロマンチックに過ごす、バレンタインデーのような日となっている。雑誌ではクリスマス特集が組まれ、おしゃれなデートスポットやホテルが紹介されている。
シンガポールでは、クリスマスシーズンの始まりは早く、10月になるとショッピング街はライトアップされる。地元スーパーでクリスマス用品を準備する大学生は、「クリスマスは中国の旧正月やヒンズー教の光の祭りとは比べ物にならないほど盛大です」と語った。
回教国でもクリスマスがあるのが意外。
2006/12/19(Tue.) 最近のわたし、なにか変わっていませんか? この日を編集
■ [雑感] 抱きしめられたい
なんというかね、幼稚園というか小学校のころとも言うか、なかなか自分より大きいお姉さんに抱きしめてもらえる経験ってあまりない気がするのですよ。ほら、自分より小さいひとを抱きしめるのとはまた違う感覚が。正直、もうこのガタイになってしまうと、バレーボールの選手か南海キャンディースのしずちゃんくらいしか自分を抱きしめて見下ろせる人っていない感じ。。。
2008/12/19(Fri.) 一族郎党 この日を編集
■ [時事ネタ][Train] 夜行列車
「ダイヤ改正」の中の、ありがちな「改悪」の部分。
東京駅発のブルートレインが来年3月に姿を消す。
[東京駅発ブルトレ全廃へ=来年3月、半世紀の歴史に幕 JR東(時事通信) - Yahoo!ニュースより引用]
確かに青い列車は消えるけど、「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」は残るようだから、ちょっと「全廃」という見出しにしっくり来ていなかったり。
それはそれとして、いくら新幹線だ飛行機だで、朝移動開始しても早い時間に着けるのは確かとして、その場合は「朝早く起きなければならない」わけで、寝坊リスクはまったく軽減されていない。夜行バスは確かに需要に応じたキャパシティを柔軟に提供可能で良いのだが、この「フルフラットで横たわっていける列車の消滅」という問題はなぜもっと重大視されないのかねぇ。戦前の寝台車がなかった時代に逆行しているのではないか。プレミアム号のプレムアムシートですらフラットではない。寝台付き夜行バスがあるのなら、別に文句も言わない。
飲食業の話になってしまうが、「新宿駅最後の小さなお店ベルク(井野朋也著、P-Vine Books)」の最後、押野見喜八郎氏の解説にこんな一文がある。
繁盛店といわれる多くの店の出発点を見ると、ほとんどのケースで経営者自身が、自分ならこうされたら喜ぶ、という思想のもとに店作りをしている。
言い訳かもしれないが、設備産業ではなかなかその通りにいかないと痛感する。多客期はともかく、閑散期はわずかな乗客のために莫大な人件費が、「はやぶさ」に、「富士」に、「ムーンライトながら」に、「ムーンライトえちご」にかかってるわけだ。とは言え、貨物列車がある限りは営業扱いの駅員はともかく、運転のために駅に人がいなければならないことには変わりない。川島令三ではないが、JR貨物がブルトレを引き継げば良かったとかぼやきたくもなる。このままでは、北海道新幹線とともに(下手したら東北新幹線新青森開業とともに)「北斗星」「カシオペア」も消滅だろう。雑誌でこれだけ寝台特急がもてはやされる時代になったというのに、なんということだろう。たとえ多客期と言えども、使える列車はスピード優先の新幹線か、興奮して(?)寝られない夜行快速のどれかになる*1。しゃらくせえので飛行機を使わざるを得ない。
夜、楽に(快適にとは言ってない)移動出来る手段は、大切なインフラだと思う。寝台列車が無理ならば、まじめに寝台バスを検討して欲しい。だいたい、夜行列車が1本でも残る限りは人件費ってがっつりは削減できないのではないのか。そんなに列車新造コストがないのだろうか。
最後に、「ムーンライトえちご」が臨時化するのは意外だったが、急行「能登」はそのままなのか……さすが、東北本線を切って岩泉線を遺すJR東日本である。
*1 足が長い私としましては、夜行バスは足が完全に伸ばせないため「却下」でございます。
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