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2008/10/19(Sun.) 危うく今年も全月更新が出来ないところだったよ [長年日記]

[Diary] レム秋葉原へ

最近、またしても寝つきが悪い。週末にしっかり寝ようと思ってると、土曜日のそこそこの時間で掃除機やら一通の道で鳴らされるクラクションにたたき起こされる。いかん!…ということで、レム秋葉原で一泊してみることにした。

秋葉原駅直結という情報は持っていたものの、AKIBA TOLIM直結というのを知らずに行ったため、ちょっとだけ入る前にとまどう。改札を出てヨドバシAkibaの反対側に出てすぐ分かるってほどではない。雨に濡れずに行けることはたしか。このAKIBA TOLIMはブックファーストの規模が大きすぎず小さすぎずでちょうどいい。アキバの書店はブックタワーにはじまり、有隣堂など使い出がいい書店が多いと思う。

6階のフロントでチェックイン。指定階へいくにはカードキーをタッチしなければいけないエレベーター。ただ、カードキー単体では何階が自部屋か分からず、迷子になることも。

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部屋へ。さほど広くはない。ただ、32型のWoooはさすがにド迫力。

たまたまテレビ東京で「北海道を路線バスだけで移動して函館から稚内までいく」番組をやっており、見入ってしまう。地デジはキレイだが、チャンネル切替が遅いのが難点やね。

各宿泊サイトでは酷評が多いマッサージチェア。たしかに狭いところにあるが、普通のイスとしてもいい出来になっているので、期待していなければ十分。空気圧によるマッサージは、本当にイイマッサージチェアと大差はない。上から押すだの、そういった特殊なことは流石に出来ないが。上手くチェアを動かせば、フットレストも使える。

シングルルームで話題のレインシャワー。……いいのか、これ? 

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こちらは宿泊サイトで賞賛が多いが、「春の雨のような爽快感」というのは違うと思う。ミストシャワーのようなものならともかく、頭から浴びるってのがいまいち効用が理解できない。肩から下にシャワーを充て温まる方が幸せ感が高い。あと、注意書きに「レインシャワーは最初冷たいのでお気をつけ下さい」とあって、普通のシャワーでお湯を出してから切り替えれば大丈夫じゃね?とか思って切り替えてみたら、そんなことはなく本当に水から出たので注意である。

ユニットバスでなく、シャワールームとしているのはきわめて評価が高い。広い。どーせユニットバスじゃあお湯を張らない主義のわたしのような人間には好都合である。

と、気になるのが部屋の照明。睡眠を重視し、リラックスを目的としたホテルの割りして、白熱蛍光灯による照明中心なのが非常にマイナスポイント。というか、ダメだろ。

睡眠を取る。枕は好き好みもあるだろうが、普通のイイ枕レベルである。テンピュール素材は最近増えているし。オリジナル枕は沈みすぎだとおもう。すなおにフロントでそば殻枕でも借りれば良かったか。オリジナルベッドの出来はかなり良い。腰が痛くならない。体が沈みすぎることがない。実感しづらいけどもその効用が一番あるのがベッドだろう。…それだけに照明が惜しいのだよな。

朝。しっかり寝ようかと思ったが、13階でも秋葉原駅を通る電車の警笛はしっかり聞こえる。…だだ漏れということは流石にない。現に、車や人の声は聞こえないくらい防音されてるのだが、流石に防げない音はあると言うことだ。これは、駅徒歩1分ホテルの宿命だろう。ちなみに、朝食はつけなかったのでこちらのレビューはなし。…なんだかんだ言って、チェックアウト限界までうとうとし続けたわけだが(苦笑)。

東京圏のホテル相場が高いことを差し引いたとしても、寝るだけのホテルの2倍金額が妥当かどうかは疑問。ただ、払った値段の分の価値を楽しめるレベルにはあるので、払った金額を楽しむという行為は可能である。東京に泊まるので、せっかくならしっかり寝られるホテルでという向きには勧められるが、安眠をするという目的で行くことはお勧めできない。



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