2006/01/22(Sun.) ふわり [長年日記]
■ [ETilog6][Diary] 盛岡八幡宮
盛岡八幡宮にはじめて参拝したのは昨年のことだ。1月2日に参拝してきたが、けっこうな人出だった。交通安全のお守りは、相当御利益があった。 盛岡八幡宮は場所がいい。駅に近いとかではなく、むしろ駅からは相当遠い。それがまたいい。盛岡市街の奥に鎮座して、我々を見守っているかのようだ。家族で盛岡八幡宮行ってきたって話は、新年はじめて会う子供たちからも良く聞いたものだ。市街に近い桜山神社もいいのだが、やはりフルセットの境内は散策していて気持ちよい。 そんなわけで、南部人としては八幡様にお礼言上のために詣でなければならないということで行ってきた。 県庁・市役所前バス停から茶畑行きへ。本当は盛岡中央郵便局で用事を済ましたあと、中央通一丁目から乗ろうとしたら10分待ちだったので歩きを覚悟していたのだ。だが、菜園経由のバスがあったらしい。そのあたり最近バスに乗っていないこともあり迂闊であった。茶畑行きのバスなので、本殿近くまで乗せて行ってくれてそこで降りた。 私は願掛けは特段にしないことにしている。ただ、お参りの際は二拍手のあと心を空にしてみる。この日はとくに心を空っぽにすることが出来、とても心洗われた感があった。その後、昨年一年お世話になった交通安全のお守りと同じお守りを初穂料を納めて頂いて来た。 帰り、盛岡駅行きのバスがなかなか来ない。一気に邪心だらけになる私。ああ、俗社会に戻ってきたんだなと痛感せざるを得なかった。ようやく来たバスは、すごい荒い運転。目の前の軽自動車をあおるあおる(苦笑) おまけに、盛岡駅をパスして滝沢村方面へ向かうバスで、あやうく列車を逃すところだった。何かあればwebmaster@etilog.netまで